カードローンの限度額の仕組みと限度額を上がる3つの仕組み

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カードローン限度額メイン画像

カードローンの限度額って少し複雑ですよね。

カードローンには、カードローンそのものの限度額と、借入限度額という実際に利用できる限度額があるので、初めてカードローンを利用する人の中には、勘違いしてしまう人も少なくありません。

また、最初にいくらくらいの限度額がもらえて、どのくらいのお金を借りる事ができるのかというのも気になりますよね。

そこで今回は、そうした限度額の仕組みや限度額の年利の関係等をお話ししていきます。

目次 1.カードローンの限度額とは
2.借入限度額
3.借入限度額と総量規制の関係
4.借入限度額と年利の関係
 パターン1.最初に設定された年利が変動しない
 パターン2.借入残高によって年利が変動する
5.カードローンの限度額が上がる3つ仕組み
 仕組み1.返済期日と返済額を守る
 仕組み2.頻繁に借りたり返したりする
 仕組み3.年収を上げる
6.複数のカードローンを組むのは非常に危険
7.限度額を下げる方法
8.限度額が大きいカードローン5選
9.まとめ

1.カードローンの限度額とは

カードローンの限度額とは、そのカードローンで借りる事ができるMAXのお金のことになります。

有名な銀行や消費者金融の限度額は次の表のようになっています。

カードローン名年利限度額
三井住友銀行カードローン4.0%~14.5%800万円
バンクイック(三菱東京UFJ銀行)4.6%~14.6%500万円
みずほ銀行カードローン4.0%~14.0%1000万円
アコム(カードローン)4.7%~18.0%500万円
プロミス(カードローン)
4.5%~17.8%
500万円

この限度額は、カードローンとしての限度額であり、誰でも借りれるというわけではありません。

そのため、カードローンの利用者が意識するものは、次の利用可能額というものになります。

2.借入限度額

借入限度額とは、実際にお金を借りる事の出来る金額の事です。

限度額と借入限度額の関係    

カードローンでお金を借りる際に審査を受けますが、その審査によって借入限度額が決まります。

一般的に、この借入限度額の事を限度額と言うため、初めてカードローンでお金を借りる場合、勘違いしてしまう事があります。

また、初めてカードローンを組む際の借入限度額は30~50万円と言われており、アルバイトであれば、20万円になる事も少なくありません。

3.借入限度額と総量規制の関係

カードローンの借入限度額は、総量規制によって制限されています。

総量規制とは、年収の3分の1以上のお金を貸してはいけないというものであり、借金の合計が年収の3分の1に達した時点で、お金を借りれなくなります。

ただ、これは消費者金融に限った話であり、銀行からは3分の1以上のお金を借りる事ができます。そのため、銀行からであれば多額のお金を借りれる可能性があります。

銀行からは年収の3分の1以上のお金を借りられる

総量規制は貸金業法の中の規則になります。

消費者金融は、貸金業法という法律を守って商売をしているため、この総量規制を絶対に守らなくてはなりません。

一方で、銀行には銀行法という法律が適用されるため、総量規制を守る必要がありません。そのため、銀行からは年収の3分の1以上のお金を借りる事ができます。

4.借入限度額と年利の関係

最初の年利は、借入限度額に応じて決められます。

下記のような年利を設定している金融会社であれば、借入限度額が200万円だと年利は15%になり、50万円だと18%に設定されます。

借入額年利
10~50万円18%    
50~100万円15%
100~200万円12%
200~500万円9%

消費者金融や銀行によって、最初に設定された年利が変動するものと、変動しないものの2つのパターンがあるため、注意する必要があります。

なぜなら、最初の年利が固定されるパターンの方が、低い年利が維持されるため、お得にお金を借りる事ができるからです。

これから、先程の表の年利を設定している会社を例に、その2つのパターンの違いを、お話ししていきます。

パターン1.最初に設定された年利が変動しない

このタイプは主に銀行が用いているものですが、最初200万円を借りる契約をして年利が9%だった場合、借入残高が50万円になっても年利は9%のまま維持されます。

借入残高によって年利が変動しないパターン

もちろん、最初は30万円の借入で契約していたが、途中で100万円の借入に変更した場合は、18%から15%に年利は変更され、それからは15%に固定されます。

つまり、利用者がお得になる場合以外は、年利の変更は行われないことになります。

パターン2.借入残高によって年利が変動する

このタイプは主に消費者金融が用いているものですが、返済後の残高に対して次の支払いまでの年利が毎回変動します。例えば、300万円借りた場合、年利は9%となりますが、返済後200万を切ってしまうと、次からは年利12%で計算されるようになります。

借入残高によって年利が変動するパターン

年利が固定するパターンと比べると、最終的に年利が倍の18%まで上昇してしまいます。

年利が低い方がお得

年利とは、元金に対して1年間に掛かる利息のパーセンテージを示したものとなります。

1万円を年利20%で借りた場合、1年後には2,000円の利息を支払う必要があります。
式:10,000(円)×20%(年利)=2,000円(利息)

しかし、年利10%で借りた場合は、その半分の1,000円の利息しか掛かりません。
式:10,000(円)×10%(年利)=1,000円(利息)

※この利息計算は簡易的なものですので、詳しくは「利息の計算方法~年利と利息の関係~」を参考にしてみてください

5.限度額が上がる3つ仕組み

カードローンの限度額が上がる仕組みは、次の3つになります。

仕組み1.返済期限を守る
仕組み2.頻繁に借りたり返したりする
仕組み3.年収を上げる

注意点

これからお話しする内容は、限度額が上がる仕組みであり、借金を勧めたり、むやみに限度額を増やすことを勧めるものではありません。

仕組み1.返済期日と返済額を守る

返済日を守りつつ、推奨返済額かそれより少し多い金額を返済していくことで、金銭的にも余裕があり、性格もしっかりした人だと判断されます。

そのため、こうした返済を繰り返していくと、限度額が上がる可能性は高くなります。

推奨返済額

お金を借りた場合、最低返済額と推奨返済額を教えてもらえます。推奨返済額とは、借金を返済していくのに、理想的な返済額となります。

基本的に最低返済額以上の返済を続けていけば問題はないのですが、最低返済額は利息分のお金が9割以上になるため、ほとんど元金を減らすことができません。

仕組み2.頻繁に借りたり返したりする

金額に関わらず、何度も借入と完済を繰り返していると、しっかりした人だと判断されます。そのため、借金をして完済して、また借金をするというサイクルを頻繁に繰り返していると、限度額が上がる可能性があります。

仕組み3.年収を上げる

年収が上がれば上がるだけ、限度額が大きくなる可能性は高くなります。

特に、アコムやプロミスのような消費者金融には総量規制があるため、年収によって借入可能な限度額が変わってきます。

6.複数のカードローンを組むのは非常に危険

1社の限度額を大きくするというのは、非常に難しいことですが、少ない限度額で複数のカードローンを組む事は比較的簡単です。そのため、お金が必要な人の多くが、この方法でお金を借りています。

ただ、こういうお金の借り方をしてしまうと、返済がとても大変になってしまい、借金地獄になってしまうという人も少なくなく、非常に危険です。

そのため、多くのお金を借りるために、複数のカードローンを組むというのは絶対にやってはいけません。

複数のカードローンを組むと借金地獄になる危険性が高い

例えば、1社の限度額を90万円にするのは難しくても、1社30万円の限度額を3社というのは比較的容易になります。

どちらも同じ90万円の借金ですが、1社から90万円借りれる人の経済状況と1社から30万円しか借りれない人の経済状況は全く違います。

そのため、複数のカードローンを組む人は、借金地獄になりやすくなってしまいます。

7.限度額を下げる方法

限度額は、カードローン会社に電話することで、すぐに引き下げてもらう事が可能なので、特に何か特別な事をする必要はありません。

8.限度額が大きいカードローン5選

Mr.カードローン プレミアムコース

Mr.カードローン プレミアムコース キャプチャ

年利:1.99%~7.99%
限度額:1000万

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン キャプチャ

年利:4.0%~14.0%
限度額:1000万

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン キャプチャ

年利:1.9%~14.6%
限度額:1000万

オリックスカードローン

オリックスカードローン キャプチャ

年利:3.0%~17.8%
限度額:800万

カードローンBIG(イオン銀行)

カードローンBIG キャプチャ

年利:3.8%~13.8%
限度額:800万

9.まとめ

それでは、最後に今回の記事のまとめを簡単に行っていきます。

  • 限度額は審査によって決まる
  • 限度額を上げる方法は4つ
  • 複数の消費者金融(銀行)からお金を借りる
  • 返済期限を守る
  • 頻繁に借りたり返したりする
  • 年収を上げる
  • 年利は固定の方がお得
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