クレジットカード現金化がNGな理由と、即日で現金を手にする2つの方法

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どうしても今日・明日中にまとまった現金が必要で、クレジットカードのキャッシング枠が足りない、もしくはゼロの時に、「クレジットカード現金化」を利用しようと思ったことがあるかもしれません。

審査不要で、どこよりも早く現金が手に入るため便利に思えるクレジットカード現金化ですが、これはカード会社の利用規約でも禁止されている行為ですので、絶対に利用してはいけません。

今回はクレジットカード現金化の基礎知識やリスクと共に、クレジットカード現金化に頼らなくても即日で現金を手にする安心・確実な方法をご紹介していきます。

目次 1.クレジットカード現金化とは
2.クレジットカード現金化2つのパターン
 2−1.キャッシュバック方式
 2−2.買取屋方式
3.クレジットカード現金化を利用すべきでない理由
 理由1.個人情報が漏れるおそれがあるから
 理由2.もっともリスクの多い借金だから
 理由3.クレジットカードが強制解約になるおそれがあるから
 理由4.債務整理を行えなくなる可能性があるから
4.即日で現金を手にする方法
 4−1.銀行・消費者金融のカードローンを利用する
 4−2.定期預金担保貸付を利用する
5.まとめ

1.クレジットカード現金化とは

クレジットカード現金化とは、厳密に言うと「クレジットカードショッピング枠の現金化」のことです。

クレジットカードには、商品やサービスを購入し、つけ払いにする「ショッピング」の機能と、現金を借入する「キャッシング」の2つの機能があり、それぞれに限度額が設定されています。

クレジットカード現金化は、この「ショッピング」の利用可能枠を換金目的で利用することです。違法ではありませんが、カード会社の利用規約では固く禁止されており、第3章で述べるように様々なリスクがあります。

2.クレジットカード現金化2つのパターン

消費者庁のホームページによると、クレジットカード現金化には大きく分けて2つのパターンがあります。いずれのパターンも法外なマージン(手数料)を取られますし、お金が振り込まれなかったというトラブルも後を絶ちません。

2−1.キャッシュバック方式

消費者が業者のホームページを通じて、クレジットカードのショッピング枠現金化を申し込み、指定された商品を購入します。その後、マージンを差し引いた金額がキャッシュバックとして銀行口座に振り込まれるというものです。

2−2.買取屋方式

業者が販売・指定する商品(宝飾品や新幹線のチケットなど)を消費者がクレジットカードで購入します。それを、同じ業者がマージンを差し引いた金額で買い取ることによって、即座に現金が手に入るというものです。

3.クレジットカード現金化を利用すべきでない理由

クレジットカード現金化は、百害あって一利なしと言っても過言ではありませんので、当サイトではおすすめしません。その理由を以下でご説明します。

理由1.個人情報が漏れるおそれがあるから

まず、個人情報が漏れたり、悪用されるおそれがあります。

クレジットカード現金化の業者は、こちらの住所や氏名、クレジットカード番号、ひどい場合はクレジットカードの表裏の画像などを求めてくることがあります。当然ながら、これらの個人情報が揃っていれば簡単に悪用できますし、カードの不正利用も可能となってしまいます。

しかも、このケースでは紛失や盗難とは違って自分の過失となるため、カード会社からの補償も受けられなくなってしまいます。

理由2.もっともリスクの多い借金だから

次に、受け取れる現金に対してのリスクがあまりにも多すぎます。

業者が請求するマージンはヤミ金にも匹敵する暴利ですし、当然ながら一時しのぎですので、クレジットカード会社への支払いは残ります。その返済のために、さらに借入を増やすハメになるなど、借金地獄に陥る人も少なくありません。

最悪の場合、消費者本人が犯罪に問われることやトラブルに巻き込まれることも考えられます。

理由3.クレジットカードが強制解約になるおそれがあるから

冒頭でもお話しましたが、クレジットカード現金化はカード会社の利用規約でも禁止されている行為です。よって、発覚した場合はクレジットカードの利用停止、もしくは強制解約をさせられてしまうおそれもあります。

また、このような規約違反に該当すると、利用残高を一括で返済するように求められることもあります。クレジットカード現金化に手を出すことでますます借金が増え、クレジットカードも失ってしまうという最悪のケースです。

理由4.債務整理を行えなくなる可能性があるから

借金がもう返せなくなってしまい、いざ自己破産などの債務整理に頼ろうとしても、クレジットカード現金化を利用した履歴があると「免責不許可事由」となることがあります。

免責許可とは法的に「これ以上返済をしなくて良い」と認めてもらうことですが、クレジットカード現金化は破産法252条1項2号の「廉価処分」(信用取引によって商品を購入し、著しく不利益な条件で処分すること)に該当する言われます。

よって、クレジットカード現金化を利用してしまうと、ギャンブルや浪費で借金を負った人と同様に、債務整理が不利(またはNG)になってしまうのです。

4.即日で現金を手にする方法

では、クレジットカード現金化に頼らなくても即座に現金を手にするにはどうしたら良いでしょうか。当サイトでは、次の2つの方法をおすすめします。

4−1.銀行・消費者金融のカードローンを利用する

この記事をご覧になっている方は、少なくともクレジットカードを持っている=審査に通過できた人だと思われます。よって、リスクの多いクレジットカード現金化よりも新たに用途自由のカードローンを申し込んだ方が良いでしょう。

その際、借入件数の少ない(またはゼロ)の方や、正社員として長年勤務していて信頼のある方は年利の低い銀行系カードローンから申し込み、審査に不安のある方は消費者金融のカードローンを申し込むのが得策です。

私がおすすめするカードローンと利用の際の注意点などは、「カードローンの申し込み方法と気をつけるべき3つのポイント」で詳しく解説しています。

4−2.定期預金担保貸付を利用する

定期預金を組んでいる方は、それを担保にして一時的にお金を借りることができる「定期預金担保貸付」というシステムがあります。

わざわざ定期を解約することなく現金を借入できるほか、カードローンやフリーローンに比べても非常に低い金利(定期預金の約定金利に0.5%加算)で借入可能です。窓口に出向く必要はありますが、新たな審査が不要で、早ければその日のうちに借入もできます。

定期預金担保貸付の利用方法は、以下2つのパターンでそれぞれ異なりますので、一度銀行に相談してみてください。

  • 定期預金通帳/定期預金証書を使っている
  • 総合口座通帳を使っている

5.まとめ

最後に、今回の重要なポイントや注意点をまとめます。

  • クレジットカード現金化は、カードの「ショッピング枠」を利用する方法
  • クレジットカード現金化は違法ではないが、限りなくグレーゾーン
  • クレジットカード現金化は、カード会社の利用規約で禁止されている
  • クレジットカード現金化は、個人情報が漏れたり悪用されるおそれがある
  • 現金化業者のマージン(手数料)は法外に高い
  • クレジットカード現金化はリスクが多く、カードの強制解約になることも
  • 現金化を利用するぐらいなら、カードローンや定期預金担保貸付を申し込む

必要な時に現金が無いと、心にも余裕が無くなってしまいます。しかし、クレジットカードの現金化は一時しのぎどころか借金総額を増やしてしまう結果になりますし、予想外のトラブルに巻き込まれる危険性もあります。絶対に利用しないようにしましょう。

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