プロパーカードと提携カードの違いは?結局どっちがおすすめ?

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プロパーカード 提携カード 違い

プロパーカードと提携カードってよくわからないですよね。

おそらくですが、この記事を読んでいるあなたは、この2つ違いがほとんど分からず、次のような疑問を持っていると思います。

  • この2つのカードの呼び方の違いはなんなのか
  • どちらの方が、良い悪いという違いがあるのか
  • それぞれのメリット・デメリットはなんなのか

そこで今回は、プロパーカードと提携カードの違いを、こうした視点からお話ししていこうと思います。

この記事を読んで頂くことで、あなたにあったクレジットカード選びの良い参考になるかと思います。

目次 1.プロパーカードと提携カードそれぞれの特徴と違い
 プロパーカードと提携カードの違い
 プロパーカードの特徴
 提携カードの特徴
2.ステータスの違い
3.サービスの違い
4.ポイント還元率の違い
5.それぞれのメリット・デメリット
 プロパーカード
 提携カード
6.まとめ

1.プロパーカードと提携カードそれぞれの特徴と違い

プロパーカードと提携カードは、どちらも同じクレジットカードであり、基本的な審査内容や使い方、支払い方法の違いはありません。

しかし、クレジットカードで2次的に求められる、ステータス・サービス・ポイント還元率この辺の部分で、プロパーカードと提携カードは大きく変わってきます。

プロパーカードと提携カードの違い

プロパーカードと提携カードの違いは、クレジットカードの発行会社の違いになります。

プロパーカードとは、ブランド会社が発行しているクレジットカードであり、提携カードとは、ブランドと提携したカード会社が発行しているクレジットカードになります。

そして、プロパーカードと提携カードのおおまかな特徴の違いは、次の図のようになります。

プロパーカードと提携カード

この部分だけみてもいまいちよくわからないと思いますので、プロパーカードと提携カードの特徴と共に、もう少し詳しくお話ししていきます。

プロパーカードの特徴

プロパーカードは、国際ブランドが発行しているクレジットカードになります。

国際ブランドとは、次のマークの会社になります。

国際ブランド 図

この中で、クレジットカードを実際に発行しているブランドは3つであり、それらが発行している一般的なカード(つまりプロパーカード)が下記の図になります。

カードを発行しているブランドと発行カード

プロパーカードは、国際ブランドが直接発行しているクレジットカードであるため、国際ブランドのオリジナルサービスや、独自発行ならではのステータスというものがあります。

通常、ブランド会社はカードが利用できる場所(店舗)を提供していますが、プロパーカードの場合、サービスまでブランドが提供していることがポイントになります。

プロパーカードについては、「大人なら知っておきたいクレジットカードとプロパーカードの関係」でも詳しく説明しているので、参考にしてみてください。

利用できる場所とは

当然ですが、クレジットカードはクレジットカードのサービスを利用できるお店でしか使えません。

そのため、国際ブランドは日々利用できる店舗を拡大しようと、クレジットカードのサービスを利用できる店舗を広げています。

これは各国際ブランドが独自に行っているため、「VISAは使えるけどJCBは使えない」や「JCBは使えるけどVISAは使えない」という現象が起こります。※日本ではVISAとJCBはほぼ両方使えます。

提携カードの特徴

提携カードは、国際ブランドとカード発行会社が提携して発行するクレジットカードになります。

例えば、三井住友VISAカードは、三井住友カードがVISAと提携して発行しているカードになります。

提携カード発行までの流れ

提携カードは、国際ブランドと提携することで、カードを利用できる場所(店舗)を確保し、サービスを独自に提供しています。

そのため、提携カードはブランドではなく、カードを発行している会社によってサービスがことなります。

提携カードについては、「ほとんどが提携カード!?得するカードは提携カードで決まる」でも詳しく説明しているので、参考にしてみてください。

2.ステータスの違い

プロパーカードと提携カードでは、プロパーカードの方がステータスは上だと言われています。

そのため、審査もプロパーカードの方が厳しいと言われています。

プロパーカードの方がステータスは上という明確な理由はありませんが、もっとも取得が難しいブラックカードをプロパーカードが発行していることが、その要因の1つと考えられます。

下記の図のような、高ステータスカードの代表格であるアメックスセンチュリオンやダイナースプレミアがそれに当たります。

センチュリオン ダイナースプレミアム

ただ、ステータスというのは、人の気持ちに左右されるものであり、気にしない人はほとんど気にしません。

世界的に有名な大富豪のウォーレン・バフェットやビル・ゲイツは、ブラックカードではなく、アメックスのグリーン(一般)カードを使っているという話も有名です。

3.サービスの違い

プロパーカードと提携カードでは、サービスに次のような違いがあります。

  • プロパーカード
    一般的なクレジットカードのサービス
     例:ショッピング補償、盗難補償、ラウンジサービス・・・
  • 提携カード
    一般的なクレジットカードのサービス+提携会社独自のサービス
     例:特定のお店での優待・・・

一見すると、提携カードの方が圧倒的にサービスが充実しているように見えますが、サービスを充実させている分、その他のサービスの質や量が落ちていることも多く、一概にどちらの方が優れているとは言えません。

特に、プロパーカードは、クレジットカードの基本機能やサービスがしっかりと網羅されており、もしもの時の補償のような、お得だという実感のわきにくいサービスがしっかりしているカードになります。

そのため、プロパーカードはあまりお得という印象は持たれず、一般的には提携カードの方がサービスは優れていると言われています。

プロパー・提携 サービスの違い

4.ポイント還元率の違い

プロパーカードと提携カードでは、ポイント還元率で見た場合は大きく変わってきます。

プロパーカードは、クレジットカードの一般的なサービスを充実させることで、ユーザーに対して還元を行っていますが、提携カードは、普段の買い物などでお得度を実感してもらうことを目的としています。

そのため、ポイント還元率は提携カードの方が圧倒的に優れています。

しかし、全ての提携カードに当てはまるわけではなく、プロパーカードと同等の還元率しかない提携カードや、うまく使わないとポイントが貯まって行かない提携カードなど、提携カードの種類は多岐に渡ります。

そのため、ポイント還元率を意識するにしても、自分にあったカードを使わないと思ったようにポイントが貯まって行かないというケースも、少なくありません。

5.それぞれのメリット・デメリット

結局、プロパーカードと提携カードでどちらが優れていて、どちらがおすすめかというと、完全に人によるとしか言えないのが正直なところです。

そこで、それぞれのカードのメリットとデメリットについて、簡単にまとめていきます。

プロパーカード

メリット

  • 基本的なクレジットカードのサービスが充実している
  • どこで使っても恥ずかしくない
    (ゴールドカードやプラチナカードだと、コンビニでは使いにくいかもしれないです。)

デメリット

  • ポイント還元率は高くない
  • 提携カードのような独自特典が少ない

提携カード

メリット

  • ポイント還元率が高い
  • 自分にあったサービスが見つかることも多い

デメリット

  • 高級店や部下、恋人の前で使うのが恥ずかしい場合がある
  • もしもの時のサービスが物足りない場合がある
    (ショッピング補償やクレジットカードに付随している保険など)

6.まとめ

今回は、プロパーカードと提携カードの違いについてお話ししていきました。

それぞれ、良い点も悪い点もあり、一概にはどちらが良い(悪い)と言いにくいのが現状となります。

そこで、

  • ステータスを求めてプロパーカード
  • ポイントを求めて提携カード

こうした選び方をするのも1つの選択肢と言えます。

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