たった7分でクレジットカードとは何かかがわかる!クレカ講座

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クレジットカードとは

クレジットカードが当たり前のものとなり、今更クレジットカードって何?とは聞きづらいという人が、意外と多くいます。

クレジットカードとは、信用を基にして後払い(つけ払い)ができるカードの事ですが、これだけだとなかなかイメージしにくいですよね。

そこで今回は、クレジットカードの仕組みからメリット・デメリットまで、クレジットカードについて1からお話ししていこうと思います。

クレジットカードとは何かということがわかれば、クレジットカードを選ぶ基準やクレジットカーを利用する上で気をつける点なども、自然にわかると思います。

目次 1.クレジットカードとは
 1-1.クレジットカードの仕組み
 1-2.限度額とは
 1-3.ショッピング機能とキャッシング機能
2.クレジットカードの発行会社とブランド
 2-1.クレジットカードと国際ブランド
 2-2.クレジットカード発行会社
3.クレジットカードを使って実際にお金を支払うまでの流れと支払い方法
 3-1.実際にお金を支払うまでの流れ
 3-2.クレジットカードの支払い方法
4.クレジットカードのメリット・デメリット
 4-1.クレジットカードのメリット
 4-2.クレジットカードのデメリット
5.まとめ

1.クレジットカードとは

冒頭でもお話ししましたが、クレジットカードとは信用(クレジット)を基にした、後払い(つけ払い)ができるカードになります。

クレジットカードは、クレジットカードの発行会社を通して発行される信用の証となるため、アメリカのようなクレジットカード社会では、クレジットカードが1つの身分証となっています。

1-1.クレジットカードの仕組み

クレジットカードは、下の図のような仕組みになっています。

クレジットカードの仕組み 図


お客さんは、クレジットカードを使って商品(パン)を買います。


カード会社から商品代金が支払われ、お店はカード会社に手数料を払います。


お客さんが、後日カード会社に利用代金を支払います。

これが、クレジットカードの基本的な仕組みになります。クレジットカードを使えば、カード会社が立て替えてくれるため、現金を持ち歩く必要がなくなります。

1-2.限度額とは

クレジットカードには、限度額というものがあり、利用できるMAXの金額が個人毎に決められています。

クレジットカードは、信用を基にして発行されるカードなので、○万円までならクレジットカードを使用していいという審査を、クレジットカード発行会社が1人1人に対して行っています。

その審査によって、使用していいと決められた金額が限度額となります。

1-3.ショッピング機能とキャッシング機能

クレジットカードには、次の2つの機能があります。

  • ショッピング機能
  • キャッシング機能

ショッピング機能とは買い物をするための機能であり、キャッシング機能とはお金を借りるための機能になります。

1.ショッピング機能

ショッピング機能とは、クレジットカードを利用して買い物をする機能となります。基本的に、これがクレジットカードのメイン機能となります。

ショッピング機能には、ショッピン枠と言うものがあり、買い物に使用していい金額がクレジットカード発行会社によって決められています。そして、このショッピング枠が、そのままクレジットカードの限度額となります。

ショッピング枠と限度額の関係 図
※正確には、キャッシング枠はショッピング枠の中にあります。

2.キャッシング機能

キャッシング機能とは、クレジットカードを使ってお金を借りる事のできる機能になります。この機能はあくまでサブ機能なので、使わない人も多くいます。

キャッシング機能にも、キャッシング枠と言うものがあり、お金を借りる事ができる金額が決められています。キャッシング枠はショッピング枠の中にあるため、ショッピング枠=限度額という事になります。

ショッピング枠とキャッシング枠の関係

2.クレジットカードの発行会社とブランド

クレジットカードには、クレジットカード発行会社とブランドというものがあり、この2つを考慮してクレジットカードを選ぶ必要があります。

この2つが分かれているため、数多くのクレジットカードが存在しています。

国際ブランドとカード発行会社 図

2-1.クレジットカードと国際ブランド

クレジットカードには、国際ブランドと自社ブランドと呼ばれるブランドがあります。国際ブランドと言うのは、世界で使えるブランドのことで、自社ブランドと言うのは、使えるお店が極めて限定的なブランドになります。

このブランドに応じて、クレジットカードが使える店舗が制限されています。日本では、VISAとJCBであれば、ほとんどのお店で使う事ができます。

2-2.クレジットカード発行会社

クレジットカードの多くは、国際ブランドと提携した会社がクレジットカード(提携カード)を発行しています。そのため、そうした会社をクレジットカード発行会社と言います。

クレジットカード発行会社で有名な会社には三井住友銀行があり、VISAと言えば三井住友VISAカードだと勘違いしている人も多いと思います。また、ブランドが独自に発行しているクレジットカードをプロパーカードと言います。

また、プロパーカードには、アメリカン・エキスプレス・カードやダイナースクラブカード、JCBカードがあります。もちろん、これらのブランドも提携カードを発行しています。

プロパーカードと提携カード 図

3.クレジットカードを使って実際にお金を支払うまでの流れと支払い方法

まずは、クレジットカードを使用してから、実際にお金を支払うまでの流れをお話ししていきます。その後、クレジットカードの支払い方法についても簡単にお話ししていきます。

3-1.実際にお金を支払うまでの流れ

クレジットカードには締日と支払日があります。前回の締日から今回の締日までに利用した分のお金を、決められた支払日に支払います。大体の目安としては、クレジットカードを使用してから約30~50日後にその分のお金を支払う形になります。

言葉だけではわからないと思うので図を見てみてください。これは、月末が締日で翌月26日が支払日(月末締め翌月26日払い)のクレジットカードの締日と支払日の関係になります。

クレカ 支払日 図2

月末が締日なので月初から月末までの利用分を翌月26日に支払う事になります。例えば、1月1日~1月31日までの利用分を2月26日に、2月1日~2月28日までの利用分を3月26日に支払います。

このように、1か月分の使用料金をまとめて支払う事になります。料金の支払い方法は、原則口座引き落としとなっています。

また、支払い方法がこのようになっているため限度額=1か月に使用できる金額ではありません。

3-2.クレジットカードの支払い方法

クレジットカードには、主に次の3つの支払い方法があります。

  • 1括払い
  • 分割払い
  • リボ払い

1括払い

クレジットカードで一番ベタな支払い方法が1括払いになります。1括払いでは、前回の締日から今回の締日までの利用分を、支払日に1括で支払います。この1括払いに加え、2回払いまでであれば、手数料が掛かりません。

また、1括払いにはボーナス1括払いというものがあります。これは、約半年分の利用金額をまとめて支払うというものです。
クレジットカード 1括払い 図

クレジットカード ボーナス1括払い 図
※正確な日数はクレジットカード会社によって異なるので、日にちはイメージになります。

分割払い

クレジットカードには、分割払いという支払い方法があります。先程も話しましたが、2回払いまでであれば手数料はかかりませんが、3回払い以上から手数料が掛かることになります。

また、分割払いでは、毎月の支払額は減りますが、ショッピング枠は利用していることになるので、注意してください。

クレカ 分割払い 考え方 図2

リボ払い

以前はよくCMなどで流れていましたが、クレジットカードにはリボ払いという支払い方法があります。リボ払いとは毎月の支払い金額を同じにすることができる支払い方法になります。

毎月の支払金額が同じになるので、毎月の生活はしやすくなりますが、その分利子がついてしまうため注意する必要があります。

クレカ リボ払い 考え方 図
※リボ払いには利子が発生するため、実際には4回の支払いでは終わりません。

4.クレジットカードのメリット・デメリット

最後に、クレジットカードのメリットとデメリットについて簡単にお話ししていきます。とても大雑把ですが、クレジットカードには次のようなメリットとデメリットがあります。

クレジットカード メリット・デメリット 図

4-1.クレジットカードのメリット

それでは、クレジットカードのメリットについて、これから簡単にお話ししていきます。

ポイントがついて日々の買い物がお得になる

クレジットカードを利用することで、ポイントがもらえます。1ポイント当たりの価値はクレジットカードによって異なりますが、ポイント還元率と言う形でそれぞれのクレジットカードの1ポイントあたりの価値を知ることができます。

ポイント還元率の高いカードですと、還元率は1~2%になり、100円使えば1~2円戻ってくる計算になります。さらに、使うお店や時期によってポイントが2倍、3倍となるカードも少なくないため、非常にお得になります。

現金より安全に使える

クレジットカードを使うと、そのデータが残っていくため、不正利用されてもすぐにわかりますし、その分の補償をしてもらえることも多いです。

また、クレジットカードを利用するためには、基本的にサインか暗証番号が必要なため、仮に落としてしまっても、現金のようにすぐ使われて犯人がわからないという事はありません。

ステータスがある

一般のクレジットカードにステータスはありませんが、ゴールドカード→プラチナカード→ブラックカードと、クレジットカードのランクが上がって行けば、それだけステータスが伴ってきます。

ステータスとは見た目の事だけでなく、様々なサービスの事を指します。例えば、旅行保険の充実や、一流のホテルや旅館に優待価格で泊まれることが挙げられます。
クレカ ステータス 図

4-2.クレジットカードのデメリット

これから、クレジットカードのデメリットについて簡単にお話ししていきます。

お金を使いすぎてしまう

クレジットカードと言うより、電子マネーを使い慣れていない人は、ついついお金を使いすぎてしまうという事があります。

また、ポイントを貯めるためにクレジットカードを使い、ついついお金を使いすぎてしまうという本末転倒なことをしてしまう人もいるので、そこは注意する必要があります。

リボ払いによる利息

支払い方法のところで紹介したリボ払いは、毎月の支払いを安定させるという意味では、とても便利なものとなります。例えば、毎月1万円~4万円使うというのであれば、リボ払いを2万円や3万円にすることで、生活設計がしやすくなります。

しかし、毎月の支払いが厳しいからという理由でリボ払いにしてしまうと、利息がかさんでしまい、いつの間にか限度額がいっぱいになってしまう事があるので、注意が必要です。

キャッシング機能による利息

クレジットカードには、キャッシング機能と言うお金を借りる事ができるサービスがあります。この機能は、現金を持ち歩きたくない海外旅行ではとても助かる機能ですが、国内で利用してしまうと、思った以上に利息が掛かってしまいます。

そのため、数日後には返すという短期の目的で使用する以外は、使用するのは避けた方が無難になります。

5.まとめ

今回は、クレジットカードについて、さまざまなことをお話ししてきました。最後に、この記事の内容を箇条書きでまとめていきます。

  • クレジットカードは信用を基にしたつけ払いのようなもの
  • クレジットカードには使える限度額が決まっている
  • クレジットカードにはショッピング機能とキャッシング機能がある
  • クレジットカードはブランドと発行会社の両方から選ぶ必要がある
  • 支払方法には1括払い、分割払い、リボ払いがある
  • クレジットカードにはメリットもデメリットもある
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