アコム
1.アコムで借りた場合の金利
2.金利と利息の関係
3.アコムの返済方法
①35日毎
②毎日指定期日
4.お得に利用するには
①毎回の返済額を多めにする
②35日毎の返済方法で月1回返済していく
③余裕がある時は追加入金をする
④返済方法は無料のものを使用する
5.その他の大手消費者金融と比べてみよう
6.アコムの金利・利息まとめ
1.アコムで借りた場合の金利
まず、アコムの金利ですが3.0~18.0%となっています。
どこの消費者金融も、初めて利用する人には基本的に最大金利を設定しているので、アコムの場合は18.0%が適用されます。
もちろん、借入金額によって最大金利は変わってくるので、下記表を参考にしてみてください。
表にあるように、基本的に100万円以下の借り入れの場合も最大金利が適用される場合が多いようです。
2.金利と利息の関係
まず、利息の計算方法ですが、下記の式で計算可能です。
借入金額(借入残高)×金利(0.18)÷365日(※)×利用日数=利息
※平年の場合の日数(うるう年は366日で計算します)
実際に借り入れる金額ごとに、30日間でどれくらいの利息になるのか見てみましょう。
※最大金利で計算した場合の金額です
10万円借り入れる場合の計算は次のようになります。
10万 × 0.18 ÷ 365日 × 30 = 1,479円
300万円の借り入れの場合、最大金利が7.7%まで下がるので、次のように計算します。
300万 × 0.077 ÷ 365日 × 30 = 18,986円
3.アコムの返済方法
アコムの返済方法は決まっていますが、実は返済方法によってかかる利息が違ってきます。
下記二種類がアコムの返済方法です。
- 35日毎
- 毎月指定期日
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①35日毎
返済日の翌日から数えて35日ごとに返済していく返済方法で、初回利用時は借入日の翌日から数えて35日以内となります。
長期間の返済で、支払い期日ギリギリに返済をする場合、次にご紹介する毎月指定期日よりも支払いのサイクルが遅くなるため、利息が高くなってしまう場合もあるので、35日単位ではなく月に1回づつ返済してくことをおすすめします。
30日間無利息サービスですが、適用されるのは「借り入れた日」からではなく「契約日の翌日」からカウントされてしまうので、利用したい場合は契約後すぐに借り入れましょう。
②毎月指定期日
利用者が毎月の返済日を決められる返済方法です(口座振替を利用する場合、毎月6日に設定されます)。
長期間の返済になる場合はこちらの返済方法の方がお得になる場合があります。
また、こちらの返済方法だと、毎月決まった日に返済をしていくので、返済日を忘れてしまったなどのリスクを避けることが出来ます。
4.お得に利用するには
下記の3つがあげられます。
- 毎回の返済額を多めにする
- 余裕があるときは追加入金をする
- 返済方法は無料のものを使用する
①毎回の返済額を多めにする
一番の方法は「毎回の支払い額を少しでも多くする」ことです。
利息は、元金(借入残高)に金利を掛けた額になるので、当然元金が少なければ少ない程利息は安くなります。
毎回の返済額を多くすることでそれだけ元金は早く減っていき、結果利息も安く済むのです。
②余裕がある時は追加入金をする
追加入金とは毎月の支払いとは別に返済することを言います。
支払い期日より15日以上前の入金で追加入金という扱いになります。
毎月の支払いには必ず利息が含まれていますが、追加入金の場合は利息が含まれず、全て元金の返済に充てられます。
追加入金で多いのは、ボーナスが入った時に一気に元金を返済してしまうという方法になります。
③返済方法は無料のものを使用する
返済方法によって無料のものと手数料が発生するものがあります。
無料の返済方法を利用することで、毎回の返済にかかる手数料を節約することが出来ます。
下の表で確認してみましょう。
口座振替、インターネット、アコムATM、店頭窓口での返済は手数料が無料となっています。
手数料は、表でみると少額に見えますが、返済の度にかかってしまうことを考えると軽視出来ない金額なのです。
金利18.0%で1万円を1カ月借りた時の利息が約150円という事を考えると、ATM手数料は非常にもったいないです。
5.その他の大手消費者金融の金利と比べてみよう
アコムは消費者金融の中で最大のシェアを誇っていますが、その他の大手消費者金融の金利と大した違いはありません。
下の表で各社の金利を比べてみましょう。
消費者金融各社 | 金利 |
---|---|
アコム | 3.0%~18.0% |
プロミス | 4.5%~17.8% |
アイフル | 4.0%~18.0% |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% |
最大金利はほとんど変わりませんが、強いて言えばプロミスが最も低く17.8%になっています。
ただ、この金利の違いはそこまで気にする必要はありません。
例えば、アコムとプロミスで10万円を借り入れ、毎月1万円台で返済していく場合、アコムとプロミスの利息の違いは95円になります。
アコムとプロミスのサービスにはほとんど違いがないため、少しでも安くお金を借りたいのであれば、アコムよりプロミスをおすすめします。
一方で、アコムとSMBCモビットは最低金利が3.0%と低くなっていますが、消費者金融で最低金利が適用されるケースはほとんどないので、気にする必要はありません。
主な消費者金融では18.0%(プロミスは17.8%)という最大金利が設定されていますが、これは利息制限法に基づく金利なのです。
◎利息制限法に基づく上限金利
・年率:20%
→元本の額が10万円未満の場合
・年率:18.0%
→元本の額が10万円以上100万円未満の場合
・年率:15%
→元本の額が100万円以上の場合
6.アコムの金利・利息まとめ
アコムの金利について、いかがでしたでしょうか?
返済方法の違いを把握し、返済プランをしっかりと立てることで、お得に利用出来るということがおわかりいただけたかと思います。
自分に合った返済プランを立て、今回ご紹介した節約方法を参考に、かしこくカードローンを利用しましょう。
アコム
詳細
アコムの最大金利は18.0%ですので、初めてお金を借りる際は18%が適用されると考えて問題ありません。
アコムでは30日間の無利息サービスを受けることが出来るので、初めて利用するのであれば30日間はタダでお金を借りることが出来ます。
最大手だけあり、他社カードローンが提供しているほとんどのサービスを提供しており、最大手という安心感やサービスの細かさがアコム最大の魅力になります。
アコムでは、正社員ではなくパートやアルバイトで安定した収入を得ているのであれば、主婦や学生であってもお金を借りられる可能性があります。
申し込みは、24時間365日受け付けており、審査自体は平日や土日関わらず最短30分で終わるので、お急ぎの方でも安心です。
しかも、アコムは、最短即日でお金を借りることが出来、スマホ等を使うことで「申し込み~契約」までをWEBで完結出来るため、来店せずにお金を借りることも可能です。
ただ、審査対応時間は9時~22時までですので、当日中にお金が必要であれば遅くても20時までには申し込みをしましょう。
プロミス
詳細
プロミスは、最大金利が17.8%と他の消費者金融より低くなっているので、少しでもお得にお金を借りたいという人にも人気です。
しかも、プロミスの30日間の無利息サービスは、「お金を借りてからサービスが適用」されるので、無利息サービスを30日間フルで活用する事ができます。
他社の無利息サービスは、契約日から無利息サービスがスタートしてしまうため、契約日から10日後にお金を借りると無利息サービスは20日分しか受けることができません。
また、プロミスなら正社員でなくても安定した収入さえあれば審査対象になるので、パートをしている主婦、アルバイトの学生でも審査に通る可能性があります。
もちろん、最短即日でお金を借りることができるので、急いでいる方にも安心です。
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