キャッシングリボとは?リボ払いの概要とメリット・デメリット

キャッシングリボ

キャッシングで借りたお金を、1括で返済できない時に利用するのがキャッシングリボですが、「リボ払い」と聞くと怖いイメージがありますよね。

しかし、使い方を間違えなければ、キャッシングリボは決して悪いサービスではなく、むしろ便利なサービスでもあります。

そこで今回は、キャッシングリボの概要はもちろん、その仕組みメリット・デメリットなど、キャッシングリボについて詳しくご紹介していきます。

キャッシングリボは、使い方さえ間違えなければ、もしもの時に助かる役立つサービスです。

そもそも、キャッシングが良くわからないという方は、「もう怖くない!クレジットカードのキャッシングがまるわかり」を参考にしてみて下さい。

目次
1.キャッシングリボとは
2.キャッシングリボと分割払いの2つの違い
違い1.分割払いはキャッシングでは利用できない
違い2.支払方法の概念が違う
3.2通りあるキャッシングリボの金額の決め方
1つ目.標準タイプ
2つ目.定額タイプ
4.キャッシングリボの返済日
5.キャッシングリボの金利と利息の関係
利息の計算方法利息が発生する仕組み
6.キャッシングリボを利用する前に知っておきたい2つの事
1つ目.1回目の返済日まで最大55日かかる
2つ目.キャッシング枠はショッピング枠の中にある
7.キャッシングリボのメリット・デメリット
8.キャッシングリボの利用方法
9.まとめ

1.キャッシングリボとは

キャッシングリボとは、キャッシングで借りたお金をリボ払いで返済する返済方式になります。

リボ払いとは、毎月一定の金額を支払う事ですので、毎月一定の金額を返済する方法がキャッシングリボとなります。

キャッシングリボとは※毎月1万円支払う場合

2.キャッシングリボと分割払いの2つの違い

キャッシングリボと間違えやすい分割払いとの違いについてご紹介していきます。

キャッシングリボと分割払いの違いは、大きく分けると次の2つになります。

  • 違い1.分割払いはキャッシングでは利用できない
  • 違い2.支払方法の概念が違う

違い1.分割払いはキャッシングでは利用できない

実は、分割払いをキャッシングで利用する事はできません

細かな理由については、次にご紹介する概念の違いでお話ししますが、キャッシングで借りたお金の返済方法は、「1括払い」「リボ払い」の2つになります。

キャッシングの返済方法については、「キャッシングの2つの返済方式と3つの返済方法」で詳しくご紹介しています。

違い2.支払方法の概念が違う

リボ払いは、先ほどご紹介した通り「毎月一定の金額を返済する方法」になります。

一方、分割払いは「支払金額を支払い回数で均等割りして支払う方法」になります。

例えば、10万円の商品5回払いで支払う場合、発生する分割手数料を含めて、支払金額が5回とも均等になります。

分割払い

つまり、返済回数や返済日が確定しないキャッシングでは、分割払いを選択する事はできません

リボ払い 分割払い 違い

3.2通りあるキャッシングリボの金額の決め方

キャッシングリボで支払う金額は、次の2通りの方法で決まります。

  • 1つ目.標準タイプ
  • 2つ目.定額タイプ

1つ目.標準タイプ

標準タイプは、1回毎の返済金額が「最低返済額」のタイプになります。

最低返済額はとは毎月返済しなければいけない最低限の金額であり、カード会社毎に違うケースがほとんどです。

基本的には5千円からスタートし、金額に応じて千円単位で上乗せされていくケースがほとんどです。

ただ、最低返済額では毎月の支払いが楽な分なかなか借金が減らないという事もあります。

多くのクレジットカードで、初期設定は標準タイプになっているので、できる限り次にご紹介する定額タイプに変更するようにしましょう。

2つ目.定額タイプ

定額タイプは、「最低返済額」以上の金額であれば、「自分の好きな金額」に設定できるタイプになります。

クレジットカードの申込時に設定するか、会員ページやカード会社に電話連絡する事で設定する事ができます。

最低返済金額に千円上乗せするだけで、最終的に支払う利息は大きく変わってくるため、少しでも多めに設定するようにしましょう。

4.キャッシングリボの返済日

これはキャッシングリボに限りませんが、クレジットカードのキャッシングでお金を借りた場合、クレジットカードの支払日(買い物で使用した金額を支払う日)に、キャッシング利用分も口座引き落しで返済する事になります。

もちろん、引き落とし日の前に返済する事もできますが、全額返済しない場合は、途中で繰り上げ返済したとしても、決められた金額は引き落とされるので注意が必要になります。

例えば、10万円をキャッシングで利用キャッシングリボで1万円ずつ返済していく場合、口座引き落とし日の前に2万円返済したとしても、口座引き落とし日に1万円引き落とされます

繰り上げ返済を利用する場合は、そこの部分も注意して返済する必要があります。

キャッシングリボの返済日

5.キャッシングリボの金利と利息の関係

キャッシングリボの金利はクレジットカードによって異なりますが、利息の計算方法は同じになります。

そこで、利息の計算方法と発生する仕組みをご紹介していきます。

  • 利息の計算方法
  • 利息が発生する仕組み

利息の計算方法

利息は次のように計算します。

利息の計算方法

例えば、金利18.0%のクレジットカードで、10万円30日間借りた場合、発生する利息は1,479円になります。

金利18.0% 10万円 30日間

また、1括返済せずに1万円だけ支払った場合は、「91,479円」が元金になるため、30日間借りた場合の利息は1,353円になります。

金利18.0% 10万円 1万円 30日間

利息が発生する仕組み

これはキャッシングリボに限りませんが、キャッシングで借りたお金に対して利息が発生するのは、「借入日の翌日から返済日」までになります。

利息が発生する仕組み

もちろん、1回目の返済日に完済しなかった場合は「1回目の返済日の翌日から2回目の返済日」までになります。

6.キャッシングリボを利用する前に知っておきたい2つの事

これまで、キャッシングリボの概要から返済期日、利息などについてご紹介してきましたが、キャッシングリボを利用する前に知っておきたい2つの事をご紹介していきます。

これからご紹介するものは、キャッシングリボに関わらず、キャッシングを利用するのであれば、知っておきたい事になります。

  • 1つ目.1回目の返済日まで最大55日かかる
  • 2つ目.キャッシング枠はショッピング枠の中にある

1つ目.1回目の返済日まで最大55日かかる

キャッシングの基本的な返済方法は口座引き落しですが、クレジットカードの仕組み上、繰り上げ返済を利用しない場合、初回の利息は最大55日かかる可能性があります。

例えば、月末締め・翌月25日払いのクレジットカードで、1日にキャッシングを利用したとすると、次の図のようになり最大55日分の利息が発生します。

1回目の返済日まで最大55日かかる

2つ目.キャッシング枠はショッピング枠の中にある

クレジットカードには、「ショッピング枠」「キャッシング枠」があります。

ショッピング枠は買い物をするための枠、キャッシング枠はお金を借りるための枠ですが、クレジットカードのキャッシング枠は、ショッピング枠の中にあります

ですので、ショッピング枠で50万円・キャッシング枠で30万円あったとしても、合わせて80万円使えるわけではありません

例えば、ショッピング枠で40万円を利用するとキャシング枠は10万円の利用になります。

「ショッピング枠」と「キャッシング枠」※ショッピング枠とクレジットカードの限度額は同じになります。

7.キャッシングリボのメリット・デメリット

キャッシングリボの特徴は、無理なく返済ができて毎月の返済額に変動がないという点ですが、その特徴から、使い方次第ではデメリットに繋がる可能性があります。

そこで、キャッシングリボのメリット・デメリットを簡単にまとめましたので、確認してみてください。

キャッシングリボのメリット・デメリット

8.キャッシングリボの利用方法

キャッシングリボの利用方法は、とても簡単です。

最も利用頻度の高いATMを使ってキャッシングをする場合を想定してご紹介していきます。

クレジットカードをATMに挿入し画面に従って進めていくと、返済方法を選択する画面で、次のような文言が表示されますので、「リボ払い」を選択するだけです。

「リボ払い」

また、1括返済を「キャッシング」リボ払い返済を「カードローン」と表記しているATMもありますので、この場合は「カードローン」を選択しましょう。

キャッシングの利用方法やその他の返済方法は、「キャッシングのやり方と返済方法を徹底解説!これで使いこなせる!」を参考にしてみて下さい。

9.まとめ

キャッシングをリボ払いでする時のポイントなどを紹介してきましたが、いかができたでしょうか。

クレジットカードのキャッシングは上手に使うことが出来れば、いざという時にはとても便利なサービスです。

しかし簡単に利用でき、ショッピング枠と合せて自動引き落としされるため、幾ら引き出し、いくら返済してるのか把握しにくく、ついつい・・・と気づけば返済額が膨らんでしまった!という事態になりかねません。

キャッシングリボ払いを利用する際は、その点に気をつけて上手に借りて返済しましょう。

クレカ大バナー

キャッシングリボ