
SMBCモビットといえば、アクション映画の様なCMが多いですよね?
その中でも一際目立つスーパーカー。そして颯爽と走るバイク。
どこのメーカーか気になった人も多いでしょう。
ここではSMBCモビットのCMに使われた車やバイクを徹底解説します。
ほかにも、ロケ地や出演している竹中直人、夏菜の経歴・最新情報も紹介しています。
SMBCモビットのCMに出てくる車はランボルギーニ

現在は放映されていませんが、モビットのCMといえばスーパーカーのイメージが強いですよね。
2011年~2017年に放映されてたCMはコチラ↓↓
あの気になる赤い車の正体は、ランボルギーニの「ムルシエラゴ(Murciélago)」です。 スペイン語で「コウモリ」を意味し、ランボルギーニが2000年代に発売していたモデルです。
ランボルギーニ車の特徴である “シザードア”(上に開く仕様)になっており、CMでもドアが開くシーンが印象的ですよね。

CMで使用できる車種は古いモデルのみ
上記のCMでは、SMBCモビットの審査・融資スピードを最高速度300km/hを超えるスーパーカー「ムルシエラゴ」が表現しているわけですが・・・
先述した通り、ムルシエラゴは2000年代に発売されていたモデルなので現在は製造されていません。
CMで現行モデルを使用しない理由は、ランボルギーニの宣伝になってしまうからです。
でも、「あの車が欲しい」なんて思った人も多いのではないでしょうか。
ムルシエラゴの新車価格は約4,500万円
ムルシエラゴにも様々なモデルがありますが、新車だと4,500万円前後はします。 流石のスーパーカー価格ですよね。
現在は中古でしか買えないですが、それでも平均2,000万円程度です。
一度でいいから乗りたい方はレンタルがオススメ
余程の車好き、そしてお金に余裕がある人でないランボルギーニを購入するのは難しいでしょう。
それでも一度乗ってみたい方はレンタルもしくは体験試乗会を検討下さい。
体験試乗会は購入前提なのでハードルが高いかもしれないので、レンタルが現実的かもしれませんね。
レンタル店によって異なりますが、1日10万円~20万円が相場です。 一般の乗用車に比べると驚くほど高いですが、一生に一度だと思えばトライしてみるのも良いでしょう。
CMで颯爽と走るバイクはDucati(ドゥカティ)

先日(2018年8月27日)まで放映されていたSMBCモビットのCM「Delivery編」では、颯爽と走るバイクが印象的です。
ドゥカティはイタリアのバイクメーカー
ランボルギーニもですが、このドゥカティもイタリアのメーカーです。 ※どちらもアウディ傘下になっています
日本人にとってはあまり馴染みがないメーカーですが、過去には映画『マトリックス リローデッド』に登場し、バイクファンの間で話題になりました。

CMに使われているのは「Ducati 899パニガーレ」

モデル名の数字「899」は排気量を表しますが、厳密には898cc。大型の割りに車体が軽く、操作性に優れているのが特徴です。
気になる値段は196万9,000円(車両本体)※です。 ※参考:ドゥカティジャパン公式サイト
ドゥカティも試乗orレンタルできる!
ランボルギーニほどではないですが、高いですよね。
ドゥカティも試乗もしくはレンタルを検討しましょう。
1日レンタルしても2万円弱なので、ランボルギーニを借りることを考えると安いです。
気になる方はぜひご検討下さい。
CMのロケ地はハンガリーのブダペスト

先の「Delivery編」は、バイクもさることながら風景もカッコいいですよね。
ロケ地となったのはハンガリーの首都ブダペストです。
ブダペストは“ヨーロッパでも最も美しい街のひとつ”と評されていて、街の中心をドナウ川が流れ、ブタ城やマーチャーシュ教会など歴史的建造物もたくさんあります。
また、CM中に何度か映る吊り橋は「セーチェーニ鎖橋」です。
ブダペストのシンボル的存在で、ユネスコの世界遺産に登録されています。
夜になると電球が灯り、光りの鎖のようにみえることから「くさり橋」と呼ばれています。

話題になったSMBCモビットCMに出てくる駅もブダペストにある

過去に放映されていたCM「Station」篇でも、カッコいい駅の風景が好評を博していました。
舞台となっていたのは「ブダペスト東駅」です。
別名ブダペスト・ケレティ駅といって、ブダペスト最大のターミナル駅として知られています。
この駅からはプラハやウィーンへ1万円ほどで移動が可能です。
ブダペスト旅行は20万円~
ブダペスト(ハンガリー)は観光地としても有名な街です。
日本からだと、約13時間のフライトで到着します。
旅行費用はおおよそ20万円~(※)となっています。 ※参考:H.I.S.公式サイト
SMBCモビットの最新CM
SMBCモビットは2018年8月28日から「Chef篇」CMを放映しています。
これまでのスーパーカーやバイクが登場するCMとは趣が異なりますが、「料理の手際がいい=スピード感」を訴求している点は同じです。
最近のなかだと、最も竹中直人さんのキャラが立つCMに仕上がっているのではないでしょうか。
CMには「JGTO QTサポート篇」もある
SMBCモビットはJGTO(日本ゴルフツアー機構)のQTのスポンサーになっています。
QTとはクオリファイング・トーナメントの略で、来季のプロツアーへの出場権をかけた大会です。いわば“2軍戦”のようなものです。
将来性のある選手たちを応援するという意味では、SMBCモビットのコンセプトでもある「未来へ投資」にピッタリです。
CMに出演している女優・夏菜さんについて

※事務所の公式サイトより
夏菜さんはSMBCモビットのCMに2011年から起用されている女優さんです。
かれこれ7年以上も出演していることになります。
夏菜さんのプロフィール
最近はドラマ、映画だけでなく、バラエティ番組にもよく出演されています。
夏菜さんの公式サイトはコチラ↓↓↓ 「夏菜オフィシャルページ」
インスタでSMBCモビットCMのチャイナドレス姿を公開
夏菜さんは自身の公式インスタ(Instagram)にSMBCモビットのCM衣装であるチャイナドレス姿を披露してます。
スタイルの良さが際立つ写真ですが、SMBCモビットへの“スポンサー愛”も感じますよね。
SMBCモビットのCM俳優といえば竹中直人さん

※事務所の公式サイトより
竹中直人さんは2000年から約18年間もSMBCモビットのCMに出演しています。 “モビットの顔”ともいうべき存在です。
竹中直人さんのプロフィール
竹中直人さんといえば、俳優・映画監督のイメージが強いですよね。
しかし元々は『TVジョッキー』や『欽ちゃんの仮装大賞』でモノマネ芸を披露し、有名になったコメディアンです。
他にも声優や歌手、2010年には多摩美術大学の客員教授に就任するなどマルチに活動されています。
また、スケジュール以外では仕事を断らないことで有名だそうです。※Wikipediaより
SMBCモビットのCM含め、今後の活躍に期待です。
SMBCモビットの過去CMや使用曲
モビットのCMといえば、長らく竹中直人さんと桃井かおりさんが出演していました。
未だにこの2人のイメージがある人もいるのではないでしょうか。
SMBCモビットの“大人”を表現するには、現在の夏菜さんよりも桃井かおりさんの方が適している気がしますよね。
ともあれ、SMBCモビットのCMに起用されたタレントは過去18年間で男性では竹中直人さん、女性では桃井かおりさん、夏菜さんの計3人だけです。
他の大手消費者金融アコム、プロミスなどのCMに比べて極めて少ないですが、それだけにある意味、愛着も湧いてきますよね。
使用曲が話題になったCM
上記のCMは過去に放映されていた「Station」篇です。
夏菜さんが奏でるバイオリンの音色に竹中直人さんが誘われるという内容ですが、このCMが放映されていた当時「あの曲は何?」と一部で話題になりました。
正解は「交響曲第2番ホ短調作品27 第3楽章」。
ラフマニノフ作曲のクラシックで、SMBCモビットのオリジナル曲ではありません。
SMBCモビットのCMでよく使われる曲は「The Tymes」の歌
上記は「stage」篇ですが、このCMに使用されている曲は「So Much In Love(なぎさの誓い)」です。
アメリカのバンド「ザ・タイムス」が2005年にリリースした曲で、SMBCモビットのCMには「stage」篇以外にも、「レストラン」篇、「歌う2人」篇にも使われていました。
SMBCモビットのオリジナル曲が使用されたCM
過去にはSMBCモビットのオリジナル曲が使用されたCMもありました。
過去のCMを振り返ってみるのも面白いかもしれませんね。
SMBCモビットCMの口コミ・評判は?
モビットのCMに流れるピアノの曲がいい!!
モビットのCMで印象的だったのは夏菜さんがバレリーナ風に踊っていたCMです。個人的にはBGMで流れるピアノの曲がお気に入りだったので、今は違うCMになってちょっと残念です。
モビットのCMをきっかけにプラハに興味を持ちました
夏菜さんが踊っているCMの舞台が気になって調べたら、チェコのプラハでした。とても綺麗なので、いつかはプラハに行きたいです。
モビットのCMはウザイ!!
モビットに限らず、消費者金融のCMは見るだけでも嫌です。テレビだけでなく電車の広告でも目にしますが、ハッキリいってウザイとしか思いません。
(京都府/20代・男性/会社員)
SMBCモビットのCMはカッコイイ!!など好意的な意見もある一方で、消費者金融のマイナスイメージから嫌悪感を抱く人も一定数はいるようですね。
SMBCモビットがCMを制作する意図
これだけ数多くのCMを制作してきたSMBCモビットですが、単に会社(商品)の知名度を上げるだけが目的ではありません。
もうひとつ、「イメージ戦略を図る」という狙いもあります。
というのも、消費者金融というと世間的なイメージはどうしても良くありません。 とくに2000年代は過払い請求の増加が社会問題にもなりました。
なので“クリーン”なイメージを訴求することも重要なのです。
SMBCモビットは安心・安全のカードローン
三井住友銀行グループのSMBCモビットですから、違法な貸付や取り立ては絶対にありません。
安心してご利用下さい。
SMBCモビット



