海外レンタカーの保険は何が良い?クレジットカードの海外旅行保険とのセットがおすすめ

この記事は、「海外レンタカーの保険について知りたい」という方のために準備しました。

「海外でレンタカーを借りるならどんな保険に入ればいいの?」
「海外レンタカーの保険の種類や補償内容は何がある?」

など、海外レンタカーの保険について不安を感じているかもしれません。

この記事では、安心して海外でレンタカーを利用するために入るべき保険と補償内容について説明しています。

海外レンタカーの保険は、フルカバーの保険&クレジットカードの海外旅行保険の2セットがおすすめ

海外でレンタカーを借りるなら、フルカバーの保険とクレジットカードの海外旅行保険の2セットがおすすめです。

フルカバーの保険だと、万一のトラブルでレンタカーが破損した場合、全額免除にすることができます。

しかし金額は全額免除されても、補償されない内容も含まれています。

そこで、フルカバーの保険には含まれていない補償を受けるために、クレジットカードの海外旅行保険にも入ることがおすすめです。

海外レンタカーの保険「フルカバー」にまず入るべき理由

海外レンタカーの保険「フルカバー」をおすすめする理由は次の2つです。

  • 免責に関わらず、全額を保証してくれるので、予想外の出費が無い
  • 補償されにくい車のパーツであっても全部補償してくれる

免責に関わらず、全額を保証してくれるので、予想外の出費が無い

レンタカーの保険では、免責によって保険に入っていても出費を伴うことがあります。

例えば、「自動車損害補償制度」です。

これは、「レンタカー」が破損した場合の損害をレンタカー会社が補償するという制度です。

補償内容には、修理費や修理に出している間にレンタカー会社が被る損害に対する費用が含まれています。

しかし「免責あり」の場合、レンタカー会社が定めたルールに従って契約者が費用を負担する必要が生じるのです。

それに対して、フルカバーの保険は、この費用を全額免除してくれます。

何も無いのが一番ですが、もしもの時に「全額免除」だと思うと安心ですよね。

補償されにくい車のパーツでもフルカバー保険なら補償してくれる

海外レンタカーの保険の補償内容には、「車のパーツ」が含まれていないことがあります。

例えば、次のようなパーツが補償対象外になる可能性があります。

  • タイヤ
  • 窓ガラス
  • ドアミラー
  • 車両の下部分

日本のようにきちんと舗装されていない道を走る場合、破損しやすそうな車のパーツです。

フルカバーの保険なら、こうしたパーツの修理費用も全額免除になるので安心です。

海外レンタカーの保険「フルカバー」以外をクレジットカードの海外旅行保険でカバー

何と、海外レンタカーの保険「フルカバー」で補償され無い部分を、クレジットカードの海外旅行保険でカバーできます。

海外レンタカーの保険「フルカバー」が補償してくれるのは、あくまでもレンタカーに関してのみです。

搭乗者に対する補償がないため、別途加入する必要があるのです。

それに対して、クレジットカードの海外旅行保険には搭乗者に対す補償があり、レンタカー運転時のトラブルに適用されます。

クレジットカードの海外旅行保険で代替できる保険①緊急医療保険

この保険は、クレジットカードの海外旅行保険の「障害治療費用」でカバーできます。

レンタカーの事故でケガをした際の治療費、入院費、通院費を補償してくれますが、全額にはなりません。

もし、海外旅行保険付きのクレジットカードを数枚持っていれば、補償金額を合算させることが可能です。

クレジットカードの海外旅行保険で代替できる保険②搭乗者傷害保険

これもクレジットカードの「障害治療費用」でカバーでき、補償内容は同じです。

しかし本人のみに適用され、同乗者には適用されないケースが多いです。

同乗者が家族であり、持っているカードに紐づいた家族カードを持ってる、または家族特約付きのカードを持っていれば、補償してもらえます。

レジットカードの海外旅行保険で代替できる保険③死亡・後遺障害

万が一、レンタカーの事故で死亡または障害が残った場合に補償してくれる保険です。

この保険に関しては、他のクレジットカードとの合算ができず、一番高い補償金額が適用されます。

一番高い補償金額のついているクレジットカードの海外旅行保険が、利用付帯なのか自動付帯なのかの確認を忘れないでくださいね。

レジットカードの海外旅行保険で代替できる保険④所持品盗難保険

これは、クレジットカードの海外旅行保険「携行品損害」が適用されます。

車両に置いていた荷物が盗難されたり、事故で持っていたものが壊れたという場合に、補償してもらえます。

しかし、荷物の置忘れや車のロックのかけ忘れなど、本人に過失がある場合は補償されないことがあります。

【注意!】賠償責任保証はレンタカーの事故には適用されない

クレジットカードの海外旅行保険にある「賠償責任保証」は、レンタカーの事故には適用されません。

基本的に、レンタカー事故による対人・対物・レンタカー本体の損害に対する補償は対象外となっているのです。

なので、レンタカー契約時に対人・対物補償の保険には加入するようにしてくださいね。

海外レンタカーの保険。フルカバーの保険&クレジットカードの海外旅行保険を組合わせよう!

海外レンタカーを借りるなら、フルカバーの保険とクレジットカードの海外旅行保険の組み合わせが安心です。

  • フルカバーの保険・・・レンタカーの損害を補償
  • クレジットカードの海外旅行保険・・・レンタカーの事故でケガをした際の治療費、入院費、通院費を補償

海外レンタカーを安心して利用したいなら、この2つの保険のセットを組合わせましょう!

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海外レンタカーの保険の種類や免責軽減制度

ここでは、基本的な海外レンタカーの保険の種類や免責軽減制度について説明したいと思います。

現地に着いて、急遽レンタカーを借りることになった場合、ある程度保険の内容を把握していれば安心して加入できますよね。

自動車損害賠償保険

自動車損害賠償保険(LP/Liability Protection)とは、いわゆる強制保険のこと。

事故により相手にけがをさせた、相手の車や物に損害を与えたなど、対人・対物保険です。

地域やレンタカー会社によっては「BC/Basic Coverage」「BP/Basic Protection」と表記している場合もあります。

この保険は、レンタカーの基本料金に含まれていることが多いです。

しかし、補償金額の設定が低く、国によっては自動車損害賠償保険の取り扱いが無くなっています。

ですから、次に紹介する保険への加入を強くお勧めします。

追加自動車損害賠償保険で安心を追加

追加自動車損害賠償保険とは、自動車損害賠償保険の補償額を引き上げる心強い保険です。

ヨーロッパでは補償額が何と「無制限」になります!

海外でレンタカーを借りるなら、追加自動車損害賠償保険に加入しましょう。

ただ、この保険の呼び方は会社によって異なるようです。

いくつか主要なレンタカー会社での呼び方を紹介しておきます。

  • LIS(Liability Insurance Supplement)
  • ALI(Additional Liability Insurance)
  • SLI(Supplemental Liability Insurance)
  • EP(Extended Protection)
  • SLP(Supplemental Liability Protection)

自動車損害補償制度

自動車損害補償制度は、レンタカーの破損や大きなキズの修理費を免除または減額してくれる制度です。

ただし、こちらの保険は最初に説明したように、補償内容が「免責あり」の場合があり、全額補償されないことがあります。

また、補償対象外の車のパーツもあるので注意が必要です。

加えて、自動車損害補償制度に関して注意してもらいたいことがあります。

国によって補償内容が異なる

自動車損害補償制度で気を付けてもらいたい点は、国によって補償内容が異なることです。

例えば、ハワイを含むアメリカではこの保険は「LDW/Loss Damage Waiver」と呼ばれており、次のようなことを補償してくれます。

  • 事故やトラブルによるレンタカーの破損
  • レンタカーの盗難による損害

しかし、ヨーロッパの同じ保険「CDW/Collision Damage Waiver」には、基本的に盗難による損害補償は付いていません。

このように国によって補償内容が異なりますので、しっかり確認するようにしてください。

自車両補償制度免責カバー

自車両補償制度免責カバーは、いわゆるフルカバーの保険です。

自動車損害補償制度で「免責あり」の免責額を免除することが可能となります。

補償内容が「免責あり」の場合は、こちらの制度に加入しておけば安心ですよ。

ちなみに、この制度は「SCDW/Super Collision Damage Waiver」や「ERP/Excess Reduction Package」と表記されています。

海外レンタカーの保険に加入する方法

海外レンタカーの保険に加入する方法はいくつかあります。

あらかじめ海外でレンタカーを借りる予定であれば、

  • 海外レンタカーを取り扱う日本のレンタカー営業所
  • インターネット

で加入することが可能です。

現地でレンタカーを借りることになった場合は、「現地のレンタカー営業所」での加入となります。

慣れない言語での説明は大変かもしれませんが、保険内容や制度をしっかり確認して加入するようにしてくださいね。