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審査が通らないことにも意味がある! 消費者金融で見られる「条件」とは?

審査が通らないことにも意味がある! 消費者金融で見られる「条件」とは?

人生のなかで、一度や二度はお金に困ることがあります。

その際には自分の生活を見直し、切り詰められる場所がないかを探さなければなりません。

ただ、それでもどうしようもない! というときは、消費者金融なども選択肢に入ってきます。

安易に頼るべき方法ではありませんが、緊急避難として、「消費者金融でお金を借りるときのポイント」を取り上げていきます。

消費者金融の審査で見られるポイントとは

審査が通らないことにも意味がある! 消費者金融で見られる「条件」とは?

まず、「消費者金融の審査で見られるポイント」について考えていきましょう。
これは、大きく以下の4つのポイントに分けられます。

1.収入が安定しているもしくは社会的な信用度が高い会社であるかどうか
2.他社からの借り入れがないか
3.借入額は年収の3分の1以下であるかどうか
4.自己破産などの金融事故を起こしていないか

一つずつ見ていきましょう。

収入が安定しているもしくは社会的な信用度が高い会社に勤めているであるかどうか

消費者金融は仕事としてお金を貸しているため、相手からの返済(と利子)が滞ると大きなダメージを受けます。
そのため、まずは、「貸す相手の収入が安定しているか、あるいは社会的な信用の高い会社に勤めているか」をみます。

平成28年の8月に、日本貸金業協会業務企画部が調査したデータによれば、借入経験がある人間の年収で一番多いのは、「300万円~500万円」でした。
また、借入者の年収は、500万円以下が実に71.7パーセントを占めます。加えて、「300万円未満」の層だけで計算した場合は、43.7パーセントと全体の4割以上にのぼります。

給与所得者の平均給与は432万円であることを考えると、「借入経験がある人は、平均年収以下の人が多い」といえます。

このような人は、当然消費者金融にとよっても「リスクのある顧客」となります。

年収の多い人の方が借入金額を返しやすい環境が整っていることは、自明の理です。

また、年収が少ない人であっても、「大きな会社に勤めていたり公務員だったりして、安定した職場に就いている人」は審査に通りやすくなります。また、職場の規模が小さかったとしても、長年勤めている人の場合は審査が有利に進みます。

逆にいえば、「無職である」「専業主婦・専業主夫である」などの場合は、審査に通らないものと思った方が良いでしょう。
また、「年収はあるが、人気商売であり浮き沈みが激しい仕事である」という人も、審査が不利になることもあります。

出典:

日本貸金業協会「資金需要者等の借り入れに対する意識や行動に関する調査結果報告」
https://www.j-fsa.or.jp/doc/material/report/161028.pdf

国税庁長官官房企画課「民間給与実態統計調査」
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2017/pdf/000.pdf

他社からの借り入れがないか

他社(他者)からの借り入れがあるかどうかも、消費者金融の審査のポイントとなります。多くのところから借り入れを行っている場合、金銭管理が苦手であると判断されたり、ほかのところへの返済に追われているのではないかと考えられたりするため、審査においてマイナス評価が下されます。

「何社までならOKか?」の基準は消費者金融によってやや異なりますが、4社~5社程度がラインと考えられています。

なお、「ほかのところから借りているけれど、審査に通らなくなりそうだから黙っていよう」と考えるのは悪手です。これは消費者金融の調査でバレてしまいますし、バレた場合は審査には通らないと考えるべきです。

借入額は年収の3分の1以下であるかどうか

人が消費者金融などの貸金業者から借りられる金額は「総量規制」によって決められています。総量規制とは、「年収の3分の1以上の貸付を行ってはならない」とするもので、貸金業法によって定められています。
つまり、年収が600万円の人であるならば、200万円までしか借りることができないのです。

この「総量規制」の考え方は、2で挙げた「他社からの借り入れ」にも影響を与えます。たとえ1社からしか借り入れをしていなかったとしても、その1社で年収の3分の1を借りてしまっている場合は、新しく借りることはできないのです。

自己破産などの金融事故を起こしていないか

「自己破産」は、借金に苦しむ人の最後の救済措置です。すべての借金をゼロにすることができる(条件はあります)制度であり、借金による最悪の悲劇を避けるための措置でもあります。

ただ、これを行った人は消費者金融にとって「危険なお客様」になることは事実です。返済能力がない人に対して貸付を行うことを好む消費者金融はありません。

また、「家賃などを長期間あるいは頻繁に延滞をしている」なども、審査を厳しくする原因となります(「口座を変更して、1回だけ払い遅れた」などのような場合はほとんど問題になりません)。

審査に通らないことにも意味がある

審査が通らないことにも意味がある! 消費者金融で見られる「条件」とは?

「消費者金融の審査に通らない」といった状態に陥ったとき、多くの人は、「どうしたら審査に通るようになるか」を考えることでしょう。また、金策で頭がいっぱいになってしまい、「なぜ審査を通してくれないのか」と怒りにも似た焦りを抱く人もいるかもしれません。

しかし、「審査に通らないこと」にもきちんとした意味があるのです。

「借りられない」=「返せないかもしれない」だと考えるべき

「総量規制」「他社からの借り入れが多いと借りられない(借りにくい)」という事実は、ある意味では、「借りようとする人間を守るための判断基準」だともいえます。

貸金業法に定められた「総量規制」は、2006年の改正を受けて、2010年に完全施行となりました。もちろんこれ以外にも複合的な理由があろうかと思われますが、この「総量規制の完全施行」以降、経済・生活問題を原因とした自殺者の数は大きく減っていっています。

2009年の段階では、経済・生活問題を理由とした自殺者は8000人を越えています。1978年~2015年までのワースト1となる2003年の段階では、8897人と、9000人近くの人が経済的な理由を原因として自ら命を絶っています。

対して総量規制が完全施行となった2010年では8000人を切りました。その後もこれを理由とした自殺者の数は減り続け、2012年には6000人を割り込み、2015年の段階では4082人と、2009年の半分近くにまで減少しています。

「借りられない」というのは、「今」苦しむ人にとっては大きな壁となるかもしれません。 しかしこの「借りられないこと」は、その人の「未来」の命を救うことに繋がるのです。

出典:厚生労働省「自殺対策白書」
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/16/dl/1-05.pdf

そのお金は本当にいますぐ必要?

日本貸金業協会の「資金需要者等の借り入れに対する意識や行動に関する調査結果報告」によれば、

“「直近1年以内に借り入れ申し込みを行った際の資金使途」は、「趣味/娯楽(レジャー、旅行を含む)費用」29.3パーセント
―引用「日本貸金業協会「資金需要者等の借り入れに対する意識や行動に関する調査結果報告」https://www.j-fsa.or.jp/doc/material/report/161028.pdf

となっています。

続く2位の「食費」の場合は必要な借り入れかもしれませんが、趣味や娯楽の費用は、借金をしてまで作るものではありません。娯楽やレジャーは、あくまで余剰金のなかで行うべきことです。

「そうは言ってもストレスは溜まる」「お金のことで苦労としているからこそ、たまにはお金を使いたい」「人の縁は繋いでおきたい、誘われれば行きたくなる」という人もいるでしょう。
しかし、お金がないストレスはお金を使うことでより悪化します。また、「今」借りたお金は、将来の「苦労とした状況」を呼び込みます。人の縁はお金で買えないものだからこそ、借金をしてまでつなげることはしてはいけません。

お金を安易に借りる前に、「そのお金が本当に今必要なのか」を考えてみてください。

お金がないときの乗り切り方

また、お金がないときは以下の2つの方法を試してみるのも良いでしょう。

1.身の回りの物を売る
2.身内に借りる

身の回りの不用品を売り払うのは、基本です。鞄や服、本、CDなどを売り払いましょう。不用品であっても、また使用した後跡がある物であっても、元々の値段が高ければ高値がつくこともあります。まずは、自分の持っている持ち物を処分してお金を作ることを考えましょう。

消費者金融を利用する理由の一つとして、「気軽に借りられること」を挙げる人もいるでしょう。
親などにお金を借りようとする場合は、頭を下げて、理由を言って、時には説得をして、財布を開いてもらわなければなりません。しかし消費者金融ならば、このような面倒な手順を必要としません。

これは消費者金融の大きなメリットのうちのひとつです。しかし同時に、「気軽に借りられること」が、借金に対する抵抗感を失わせてしまうこともあります。
「つらい思いをして借金をした経験」をすることによって、いろいろな意味で自制する心が生まれます。
また、親に借りる場合は、多くの場合利子がつきません。その意味でも、まずは親に打診することをおすすめします。

それでもどうしても! そんなときの借り方のポイントとは

審査が通らないことにも意味がある! 消費者金融で見られる「条件」とは?

ただ、長い人生のなかでは、「どうしても、今すぐにお金が必要!」というときも出てきます。
どうしても消費者金融に頼らなければならなくなった場合は、以下の4つのポイントに目を向けましょう。
こうすることで、審査に通りやすくなります。

なお、「審査を通りやすくする方法」にも難易度があります。難易度が低い順番に紹介していきます。

借入額を減らす

借入額を減らすことには、2つの意味があります。

1つは「すでに借りているところ(他社)をしっかりと返済し、総借入額を減らすこと」であり、もう1つは「借入希望金額を減らすこと」です。

他社で行った借金を返せば、それだけ審査に通りやすくなります。また、総量規制に引っかかっている人はこの手順が必要不可欠です。

「総量規制などには引っかかっていないが、なかなか希望金額が借りられない」という人は、借入希望金額を減額してください。これによって、少額ながら、借入を行うことができるようになる場合があります。

後者のやり方の場合は、すぐにでも実践することが可能です。

申し込む会社を1社に絞る

複数の会社で借り入れを行っている場合、審査に通りにくくなります。これは、「借入を申し込むときに、ほかの会社にも申し込んでいる場合」でも同じです。

消費者金融を利用したい場合は、打診する先は1社、多くても2社に絞りましょう。

クレジットカードの契約を解除する

「クレジットカード」もまた、借金のうちのひとつです。未来(多くは1か月後)の自分に借金をしているのです。

そのクレジットカードで金融事故を起こしていた場合はもちろん、「大きな借入可能額があるというだけで「いつでも借金ができる状況である」として審査に-マイナスに働くこともあります。
このため、クレジットカードを解約することで審査が通りやすくなります。

「ポイント目当てで作ったカードだけど、もう使っていないカードがある」などの場合は、きちんと解約を行いましょう。
また、クレジットカードのなかには年会費が20000円を超えるものもあります。
年会費を浮かす意味でも、クレジットカードは1~2枚程度にしぼりましょう。

収入を増やす

「収入を増やすこと」は、審査を通りやすくするための非常に大きなポイントです。

「現在無職である」「専業主婦/専業主夫である」という場合は、アルバイトやパートタイマーでも良いので、とにかく職を探しましょう。収入が増えれば、それだけお金を借りやすくなります。また、収入を増やすことで、「借りなくてよい状態」を作ることも視野に入ってきます。

「なかなか外に働きに行けない」などの場合は、在宅でできる仕事を探しましょう。ライターや翻訳業、ホームページの管理業務など、パソコン1台で元手いらずでできる仕事は数多くあります。

安定した働き方に切り替える

パートタイマーやアルバイトよりも正社員の方が守られていますし、小さな会社よりも大きな会社(あるいは公的機関)に勤めていた方が生活と収入は安定します。
そして、この「守られている」「安定している」状況にある人に対しては、消費者金融も貸付を行いやすくなります。

転職はなかなか難しいものですが、安定した職種(あるいは働き方)を選ぶということは、「中長期的に見て、金銭的に余裕のある生活を送ること」に繋がります。
就職活動を行うなどして、新しい働き方や職場を探していくことには非常に大きな意味があるのです。

消費者金融での借金は、たしかに急場をしのぐためには有効です。しかしその前に、「消費者金融で借りる前に何ができるか」を考えましょう。また、審査に通りやすくなる方法を把握することは重要ですが、審査に通らなかった場合も意味があるのだと考えてください。

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