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投資は正しく知れば怖くない メリットとデメリットをわかりやすく解説

投資は正しく知れば怖くない メリットとデメリットをわかりやすく解説

この記事は、初心者向けに投資のメリットとデメリットを解説するために書きました。

投資は株式投資や不動産投資などたくさんの種類があり、経済状況によってお金や資産の価値が増減します。

初心者にとってはどのように取り組めばいいかわからず、ハードルが高く感じられるかもしれません。

メリットとデメリットのポイントを正しく理解すれば、取り組む価値のある資産運用法といえます。

初心者は投資信託から始めるのがおすすめ

初心者は投資信託から始めるのがおすすめ

投資は経験のない初心者にとっては複雑で難しく、失敗すれば借金を背負ってしまうリスクもある、そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。

投資には株式や不動産、為替など多彩な種類があり、それぞれに特徴や運用方法に違いがあるので、初心者にとっては複雑で難しいものというイメージは、間違ってはいないでしょう。

投資を簡単に始められ、手間もかからない方法のひとつに投資信託があります。

初心者が投資を始めるときは、まず投資信託の利用がおすすめです。

投資のプロである信託会社が代わりに運用してくれるので初心者にぴったり

投資信託は証券会社が用意している金融商品で、信託会社に資金を預けて運用してもらうというものです。

利用者は資金を預けるだけで、そこから先は基本的に信託会社が対応してくれるため、投資の知識のない初心者でも安心して利用できます。

プロである信託会社に任せるため、自分で運用するよりもリスクは低いといえます。

海外の株式など買いにくい金融資産にも投資できる

投資信託で扱う投資先はたくさんあり、中には海外の株式やファンドといった、個人では取り扱いにくい商品が多数揃っています。

信託会社だからこそ選べる投資先がある点も、投資信託のメリットのひとつです。

信託会社に支払う手数料が必要な点に注意

投資信託は信託会社に運用を委託するため、手数料が発生します。

投資信託の手数料は、おもに以下の3種類です。

  • 投資信託を買うときに払う購入手数料
  • 投資信託を依頼している間に発生する信託報酬
  • 投資信託を解約するときに払う信託財産留保額

信託会社によって細かい点は違うので、利用する場合は細かく確認することをおすすめします。

投資のメリット

初心者向けにおすすめの投資方法は投資信託だと解説しましたが、そもそも投資にはどんなメリットがあるのでしょうか?

投資信託に限らず、投資全般に当てはまるメリットについて解説します。

うまくいけば利益が出てお金や資産が増える

たとえば株式投資の場合、株を買って会社にお金を託して、株価を上げてもらうことが目的になります。

不動産投資の場合も、不動産を高く売ったり長期間貸し出したりすることで、お金を得ることが目的なのです。

このように投資の目的は、利益を出すことにあります。

預金や積立よりも見込める利益が多い

お金を増やすことは、預金の金利や積立などでも可能です。

しかし預金の金利は非常に低く、お金を増やすには効率が悪すぎます。

その点、投資は預金に比べて見込める利益が多いため、お金を増やすことに向いているのです。

経済の動きや市場の動向に詳しくなれる

投資の結果は経済状況に大きく左右されるので、経済状況を無視して投資をすることはできません。

経済ニュースを細かくチェックしながら、利益の見込める投資先はどこかを探せるようになれば、よりいい結果が出やすくなるでしょう。

投資のデメリット

続いて、投資のデメリットについても解説します。

投資未経験者が投資にチャレンジする際は、ここで説明した内容に注意して取り組みましょう。

損を出してお金や資産が減るリスクがある

投資の利益が得られるというメリットは、裏を返せば損をする可能性もあるといえます。

銀行預金は1000万円までなら預金額が保証される元本保証なので、損をするというデメリットのないリスクの低い投資方法です。

しかし、預金は金利がとても低く利益がほとんど得られないため、メリットも少ないのです。

株式など経済状況をつねにチェックしておく必要がある

投資を真剣にやろうとするほど、経済状況のチェックは欠かせません。

投資を本業としている人たちは常に経済の動きに目を光らせており、アンテナを常に張って情報収集に余念がありません。

投資で大きく利益をあげようとするなら、正確な情報をいち早く入手する努力が必要になり、気の安まる時間は少なくなるでしょう。

ある程度長い時間で取り組む必要がある

株や為替の値段は毎日変動していますが、それを毎日追い続けて投資の判断材料にするのは大変です。

そのため、投資は数ヶ月〜数年単位の時間で考えて、結果的に利益が出るように運用することが多いです。

デイトレーダーという1日単位で投資の利益をやり取りするデイトレーダーという人もいますが、これは特殊な例のため初心者には参考にしにくいでしょう。

投資を始めるのに向いている人の条件

投資のメリットとデメリットを踏まえて、投資を始めるのに向いている人を解説します。

当てはまらない人にとっても、投資を始めるための準備として参考になるでしょう。

株式や不動産など金融資産に興味がある人

株式や不動産などに興味があることは、最低限必要な条件といえます。

興味があれば積極的に情報収集を行い、どんどん投資の知識を増やすことができるでしょう。

ベースの知識を得ればそこから次々と関連知識を覚えていけるので、最初のベースとなる知識を得るためにも、興味を持っていることは大切なのです。

預貯金にある程度余裕がある人

投資は余ったお金で行うことが鉄則です。

生活費など必要なお金を投資に使うと、失敗したときに生活が成り立たなくなるからです。

投資に使うなら失っても生活には影響の出ないお金、余剰資金を用意して、それを投資に充てましょう。

そのためにはまず家計を安定させたうえで、投資に回せるだけの余裕を作ることが大切です。

定期的な収入がある人

投資で使っているお金は利益が出るまでは使えなくなるため、その期間の収入が必要になります。

定期的な収入=毎月の月給でOKなので、投資をするには安定した生活をしていることが必要です。

そのうえで家計に余裕をつくり、浮いたお金を投資に回しましょう。

投資のための時間が取れない人は投資信託がおすすめ

投資は株や外貨など投資商品を買ったら、買ったときよりも値が高いときに売って利益を出します。

そのためには株価などを毎日チェックする必要があるので、毎日忙しい人には難しいかもしれません。

そこでおすすめなのがプロが代わって投資をしてくれる投資信託です。

手数料がかかるなどのデメリットがありますが、自分はほとんど何もしなくてもOKというのは大きなメリットです。

投資を始める時の準備と心構え

投資のメリットとデメリットに始める準備を理解したら、投資を始める心構えも知っておきましょう。

投資はお金を扱うため、いかに冷静に取り組めるかも重要なポイントだからです。

投資に挑戦するなら金額の大小に関わらず、ここで解説するポイントを踏まえて取り組んでください。

なくなっても生活に困らないお金や資産で投資しよう

「投資に向いている人の条件」で、預貯金にある程度余裕がある人という条件を解説しました。

投資は失っても生活に影響のないお金で行うのが鉄則なので、もし投資に使えるお金がなければ、それを貯めるところから始めましょう。

そのために大切なのは家計を安定させることで、まず投資のことは脇に置いておき、減らせる支出はないかなどシンプルに家計を見直すところから始めてみましょう。

  • 自分が価値を感じる企業や資産に対して投資しよう
  • 投資していることを必要以上に気にかけずに取り組もう
  • 1つに絞らず複数の投資先を用意しよう
  • できる範囲での情報収集を心がけよう

「はじめての人のための3000円投資生活」(横山光昭著) という本では、月3000円から投資を始める方法について解説しているので、参考にしてください。

著者の横山光昭さんは<「お金は正しく扱わないと失敗する、『危険物』だと言いたい」 株式会社マイエフピー横山光昭氏> でお話を詳しく伺っていますので、併せてご覧ください。

自分が価値を感じる企業や資産に対して投資しよう

投資は利益が見込めることも大事ですが、自分が価値を感じられる、応援したいと思えることも大切です。

応援したいと思える企業や資産なら前向きに投資できるので、損をしたとでも必要以上にストレスを抱えることも少なくなるというメリットもあります。

もちろん、応援していても利益が出なければ資金を引き揚げても問題ないので、そのあたりはシビアに判断しましょう。

投資していることを必要以上に気にかけずに取り組もう

投資は短期間で利益を出そうとすると大変なので、ある程度の時間をかけて取り組むようにしましょう。

特に投資信託や株式投資の場合は、いったん始めたら一定期間経つまでは、投資していることを忘れておくくらいの心構えでちょうどいいくらいです。

毎日の値動きに一喜一憂するよりも、余計なストレスを受けないようにする方が大切です。

1つに絞らず複数の投資先を用意しよう

投資は1箇所に資金を集中した場合、利益が出ればいいですが、損をしてしまうと取り返しがつかなくなることもあります。

投資において1箇所に資金を集中するのはリスクが高いことなので、できるだけ複数の投資先をピックアップして資金を分散させておけば、リスクを軽減できます。

できる範囲での情報収集を心がけよう

投資は目まぐるしく変化する経済状況に大きく左右されるため、日々の情報収集は欠かせません。

投資信託でプロに依頼する場合でも、自分でお金を出す以上は主体性をもって依頼する信託会社を選ぶことが大切です。

できる範囲で構わないので、投資先に関する情報は自分でチェックするよう心がけましょう。

慣れてくれば、自分でも情報の選別や重要度の判断が正確にできるようになっていくはずです。

まとめ

初心者がこれから投資を始める場合は、どこが儲かるかということよりも大事なことがあります。

まずは投資のメリットとデメリットを理解して、準備と心構えを済ませておくことが大切です。

たとえ投資信託でプロに依頼する場合でも、欠かさずに行っておきましょう。

  • 自分が価値を感じる企業や資産に対して投資しよう
  • 投資していることを必要以上に気にかけずに取り組もう
  • 1つに絞らず複数の投資先を用意しよう
  • できる範囲での情報収集を心がけよう