
この記事は「スマホで本当に稼げる副業が知りたい!」という人に向けて書きました。
現在の収入に不満があり、副業をはじめようとする人は多くいます。
とくにこの記事を書いている2020年9月は新型コロナの影響で収入が激減した人が多いため、その傾向が強いです。
そんな中で注目されているのが「スマホ副業」です。
スマートフォンで副業ができれば、ちょっとした空き時間などを利用して手軽に収入が増やせるという魅力があります。
そこでこの記事では、おすすめのスマホ副業を紹介しています。
当記事で紹介中の方法であれば、「手軽・安全・稼げる」の3つの実現が可能であり、スマートフォンでの副業として最適ですのでぜひ参考にしてください。
最初におすすめできないスマホ副業を知っておこう!
スマホで本当に稼げる副業は投資信託
投資信託は副業にならないというメリットもある
投資信託は税金面でも副業よりもお得になりやすい
投資信託のはじめ方はとっても簡単!たったの3ステップで完了
最初におすすめできないスマホ副業を知っておこう!

スマホで副業をする際、「手軽・安全・稼げる」という点を重視するなら、おすすめできない副業が沢山あります。
そうした副業がどのようなものなのかを知っておきましょう。
時間や手間がかかる副業
時間や手間がかかる副業は次のようなものです。
- 転売ビジネス
- 動画投稿
- データ入力
- 写真販売
こうした副業の場合、時間や手間がかかるため手軽にとはいきません。
ヘタをすると本業に支障をきたしてしまう恐れもあります。
安全でない副業
スマホ副業の中には安全でないものが多いです。
たとえば、SNSで見かける「1日5分の作業で毎月○万円」などいうものは、ほとんどが詐欺といっても過言ではありません。
詐欺サイトへの誘導であったり、個人情報の取得が目的であったりと、最初から詐欺が目的であるケースが非常に多いのです。
詐欺とまではいかなくても、ただ単に情報料を得るのが目的であるケースも多く、「教えられたとおりにやってもまったく稼げない・・」なんてことも多くあります。
稼げない副業
稼げない副業として代表的なのは、「ポイントサイト」や「アンケートサイト」です。
これらは月に数百円しか稼げないことがほとんどであり、子供のお小遣い程度しか得られません。
副業というレベルで稼ぐのは相当難しいです。
スマホで本当に稼げる副業は投資信託

スマホで副業をする際は、「手軽さ・安全性・収益性」の3つを兼ね備えたものを希望する人が多いかと思います。
そうした希望をすべて満たせるのが「投資信託」です。
投資信託とは、「ファンド(投資商品の運用会社)」にお金を預けて投資の運用をしてもらい、その利益を得るという金融商品です。
この投資信託は、次の理由により手軽さ・安全性・収益性を兼ね備えています。
- 運用をプロにお任せできるので超手軽
- 預けた資産は保証されるので安全
- 損失リスクがある分、稼ぎやすくなっている
それぞれの項目については次章で詳しく解説しています。
運用をプロにお任せできるので超手軽
投資信託の運用はプロのファンドマネージャーがおこないます。
ファンドマネージャーとは、金融商品の運用を仕事にする人のことです。
投資信託の購入後は運用をファンドマネージャーに一任することになり、こちらは基本何もする必要がありません。
よって、時間や手間が一切かからないというメリットがあるのです。
預けた資産は保証されるので安全
投資信託で預けた資産は金額に関わらず、守られる仕組みになっているので安全に投資できます。
投資信託は「販売会社」・「運用会社」・「信託銀行」の3つによって、成り立っている金融商品であり、それぞれの役割は次のとおりです。
販売会社=投資信託の販売
運用会社=投資信託の運用
信託銀行=預かった資産(信託財産)の管理
このため、実際に資産を預かるのは信託銀行です。
よって、販売会社や運用会社が破綻してもあなたの資産には影響がありません。
また、信託銀行も信託財産を自行の財産とは別に管理していますので、信託銀行が破綻したとしてもあなたの資産に影響はありません。
このため、投資したお金はしっかりと守られているのです。
分散投資なので損失を最小限に抑えられる点も魅力
投資信託は「分散投資」の金融商品です。
分散投資とは、複数の投資先に投資をすることによって、損失リスクを抑えることができる投資方法です。
ひとつの投資先にしか投資しない場合、その投資先が大きく値下がりした場合、大きな損失が発生してしまいます。
それに対して、複数に投資する分散投資であればひとつの投資先が暴落したとしても、その他の投資先まで暴落するとは限りません。
中には好調である投資先もあるでしょう。
そのため、ひとつの投資先にしか投資しない場合に比べて、損失を最小限に抑えることが可能なのです。
損失リスクがある分、稼ぎやすくなっている
投資信託は投資ですから当然、損をする場合もあります。
しかし、どんなものでもそうであるようにリスクがあるほど、得られるリターンも大きくなります。
投資信託もそれは変りありませんので、何のリスクも負わない副業よりもずっと稼げる可能性が高いです。
投資信託は副業にならないというメリットもある

投資信託は勤め先が副業を禁止している人にとってもメリットがあります。
資産運用であるため、副業にはならないからです。
投資信託の扱いは「定期預金」などの資産運用とおなじです。
このため、副業が禁止の会社に勤めている人でも堂々とおこなうことができます。
反対に副業扱いになるものですと、勤め先にバレたときのリスクを気にしないといけません。
副業がバレたからといっていきなりクビになることはないでしょうが、勤め先での立場や出世などに影響することも考えれます。
投資信託は税金面でも副業よりもお得になりやすい

投資信託の税率は「20.35%」であるため、副業よりもお得になるケースがあります。
副業の場合、稼いだ金額が20万円以上になると「確定申告」が必要になり、税金を支払わないといけません。
もし、本業と副業の総所得額が330万円以上になると「30.0%以上」の税金を支払わないといけなくなります。
本業と副業の総所得額が330万円以上になると20.0%以上の「所得税」が発生し、それに加えて「住民税(一般的に10.0%)」も発生するからです。
たとえば、本業と副業の総所得額が330万円超695万円以下であれば次のようになります。
上記の場合、税率が20.35%の投資信託と税金を比較すると以下のとおりです。
副収入の金額 | 投資信託(20.35%) | 副業(税率30.0%) |
---|---|---|
30万円 | 61,050円 | 90,000円 |
40万円 | 81,400円 | 120,000円 |
50万円 | 101,750円 | 150,000円 |
このため、おなじ金額を稼いだとすれば副業よりも、投資信託のほうが手元に残るお金が多くなります。
そうした理由があり、投資信託のほうが税金面で有利になるケースも多いのです。
NISAで運用すれば非課税で売却可能
投資信託の中には「NISA」で運用できる商品もあります。
NISAとは毎年決まった非課税枠が適用され、その範囲内であれば値上がり益や配当金、分売金が税金0円になるという制度です。
とくに値上がり益が非課税なのは大きなメリットです。
非課税枠の範囲で投資した分であれば、いくら値上がりしても非課税であるため、すべてそのままの金額で受取ることが可能です。
通常ですと20.355%の税金が取られるため、100万円を売却しても受取れるのは約80万円になります。
それに対して、NISAなら100万円全額を受取れるというメリットがあります。
iDeCo(イデコ)なら掛金が全額所得控除になる
投資信託は「iDeCo(イデコ)」で運用できる商品もあります。
iDeCoとは、国が創設した個人型年金制度です。
投資信託や預金などの金融商品を選び、自分で決めた金額のお金を毎月積立て、60歳以降に年金として受けるというものになります。
このiDeCoには、「掛金が全額所得控除になる」という大きな魅力があります。
このため、掛金を積立てた分だけ、所得税や住民税が安くなるのです。
たとえば、年収500万円のサラリーマンが毎月10,000円ずつ積立てる場合、1年間で「24,000円」の節税効果があります。
これが10年なら「240,000円」、20年なら「480,000円」、30年なら「720,000円」も節税が可能なのです。
このようにiDeCoに優れた節税効果があるのです。
投資信託のはじめ方はとっても簡単!たったの3ステップで完了

最後に投資信託のはじめ方を解説しておきます。
投資信託をはじめるのはとても簡単で次の3ステップで完了します。
- 取引する金融機関や証券会社を選ぶ
- 口座開設する
- 投資信託を購入する
はじめに取引する金融機関や証券会社を選びます。
金融機関や証券会社によって売買手数料や商品のラインナップがことなるため、事前に確認しておきましょう。
取引する金融機関や証券会社が決まったら、口座開設をします。
多くの場合、インターネットから口座開設できるようになっていますし、必要書類は「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」の2つですので、対した手間はかかりません。
口座解説が完了したら、口座に入金をして投資したい投資信託を購入すればOKです。
まとめ
スマホで副業をするなら「投資信託」がおすすめです。
投資信託なら次のような理由があるため、「手軽・安全・稼げる」の3つを兼ね備えているからです。
- 運用をすべてプロに任せられるため時間や手間がかからない
- 預けた資産は守られる仕組みになっているため、安心して投資できる
- 損失リスクを負う分、しっかり稼ぎやすい。
また、投資信託は資産運用であるため、副業にならず、副業禁止の会社でも気にする必要がないというメリットもあります。
税金面でも副業にお得になりやすく、とくに「NISA」や「iDeCo」での運用は非常に節税効果が高いです。
そんな投資信託は、金融機関や証券会社に口座を解説するだけで簡単に始められますので、興味を持った人はぜひチェレンジしてみてください。