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投資の不安
投資とギャンブルの大きな違い|すぐにもうけを出そうとするべからず

投資とギャンブルの大きな違い|すぐにもうけを出そうとするべからず

「投資をしてみたいけど、ギャンブルみたいで怖い」

そう考えている人は多いものです。しかし実際のところ、投資とギャンブルは全く違います!

この記事では投資とギャンブルのメリット・デメリットをそれぞれ解説。またその違いから導き出された「投資ならではのコツ」を紹介します。

投資初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

投資とギャンブルの違い

投資とギャンブルの違いを概要のほか、メリット・デメリットで確認していきましょう。

投資とは?

投資とは、「中・長期的」にお金を増やすための方法です。

ギャンブルのようにお金を賭けたそばから、グッと利益が出たり、逆に大損したりすることはありません。

投資の種類によっては、ギャンブル性が高いケースもありますが、基本的に投資とは「長い目で見ればもうけが出やすい」と思っておいてください。

投資のメリット・デメリット

メリット デメリット
・リスクをコントロールできる
・すぐに利益を出そうとすると失敗しやすい
・プラスサムゲームである ・リスクをゼロにはできない

投資はギャンブルと違い、リスクとリターンが必ず鏡合わせです。リスクが大きい投資ほどリターンは大きく、リスクが小さい投資ほどリターンも小さくなります。

リスクをゼロにはできませんが、方法を厳選することで、リスクを限りなく小さくできるのが投資なのです。

また投資がプラスサムゲームであるのに対し、ギャンブルはゼロサムゲームであることも大きな違いでしょう。

プラスサムゲームとは、プレーヤー(投資においては投資者)すべてに利益の出る可能性があるゲームを指します。

一方、ゼロサムゲームとは、一部のプレーヤーの利益が一部のプレーヤーの損益によって工面されるゲームを指します。

ギャンブルでは必ず損をする人がいるのに対し、投資では投資先が事業に成功すれば、投資者全員に利益が出るため、このように区別されるのです。

ギャンブルとは?

ギャンブルとは「短期的」にお金を増やすための方法です。

基本的にはお金を賭けてすぐに結果が出るため、短期よりも瞬間的といったほうが近いかもしれませんね。

ギャンブルのメリット・デメリット

メリットデメリット
・一発逆転のチャンスがある
・リスクをコントロールできない
・娯楽として楽しめる ・ゼロサムゲームである

ギャンブルの一番のメリットは、ゲームのように楽しめる点でしょう。

またギャンブルで大当たりをしたとき、人の脳にはベータドルフィンと呼ばれる脳内物質が多く分泌されます。

ベータドルフィンはモルヒネに似た作用があるといわれるほど、強い快感物質です。それだけにギャンブルは娯楽として、時にはストレス発散やリフレッシュにもなるでしょう。

しかしだからこそギャンブル依存症にならないように、自制が大切です。

また投資との大きな違いとして、ギャンブルは基本的に運で結果が大きく左右されます。

そのため自身でリスクがコントロールできないのは、大きなデメリットでしょう。

誰であってもいつ大損するかわからない、なおかつそのリスクがとても高いのがギャンブルです。

資産運用には投資がおすすめ!投資のコツ&心構え

パチプロやスロプロなど、ギャンブルで生活をしている人もいますが、基本的にギャンブルは娯楽です。一方、投資は仕事です。

ギャンブルのように運任せではなく、きちんと知識やコツを蓄えて挑めば、投資はほぼ確実にお金を増やせます。

そこでここでは投資初心者向けに、ざっくりとですが投資のコツ&心構えを解説します。

短期間でもうけは出ないと心得よ

投資は腰を据えて取り組むものです。少し利益や損益が出たからといって、すぐに株式や債券を売り払ってはいけません。

なぜならそもそも相場とは、上がっては下がり、下がっては上がりをくり返して当然だからです。

一時的な相場の下落に惑わされず、5年、10年と投資を続けてみてください。

実際、過去2008年に起こったリーマンショックでは多くの株価が急激に下落し、多くの人が株を手放しました。

しかしそれから1年経った2009年には、また株価が上がり始め、それからはずっと右肩上がり。2014年には多くの株が、リーマンショック以前よりも高騰しています。

昨今では新型コロナ感染症の影響によって、また株価が急激に下落した企業も多いもの。しかしこれもまた長い目で見れば、一時的な下落でしょう。

このような全国的や世界的に大きく相場が変動したときにも、焦らずどっしりと構えて、変わらず投資を続けることがもうけを出す最大のコツなのです。

投資と投機の違い

投資とは、ここまで紹介してきたように「相場の変動に関わらず、長い目で見て資産を運用していく」ことです。

一方、投機とは「資産を安いときに購入し、高くなったらすぐに売り払う」こと。投資と違い、投機はギャンブル性が高いです。

実際、「投資で失敗した」という人の話を聞くと、投資ではなく、投機を行っているケースがほとんど。

リスクが怖いのであれば、必ず投機ではなく、投資を目指しましょう。目先の利益や損益に振り回されるのはNGです。

ちなみに投資方法のなかでも、FXや仮想通貨は投機的だといわれています。

どちらも話題の投資方法ではありますが、リスクを恐れるのであれば手を出さないに越したことはありません。

長期間投資するためのお金が心もとないのなら「投資信託」

投資とギャンブルの大きな違いは、投資であればリスクをコントロールできるということです。

特に長く続ければ続けるほど、投資のリスクはとても小さくなります。

しかし長く投資を続けるためには、それなりのお金が必要です。では元手がないのなら、投資は諦めたほうがよいのかといえば、そうではありません。

「投資信託」なら、数百円から投資を始められます。

リスクが怖いのならなおのこと、まずは少ない金額で投資信託を始めてみて、投資とギャンブルの違いを体感してみてくださいね。