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資産運用で失敗しないポイント!借金して後悔した失敗例も紹介

資産運用で失敗しないポイント!借金して後悔した失敗例も紹介

この記事は「資産運用を始めたいけど失敗したくない!」とお考えのあなたのために書きました。

先に答えを言うと…
資産運用(投資)は100%儲かるという保証はなく、常にリスクが付き物です。
ただし資産運用で失敗しないためのポイントを守れば、リスクを最低限に食い止めることに繋がるので実行してください。

今回は資産運用で失敗しないための3つのポイントを解説し、またこのポイントを守らなかったがために起きた失敗例や失敗談を紹介します。

資産運用の初心者さんはこの記事を反面教師にし、徹底的なリスク回避をされることをおすすめします。

資産運用で失敗しないための3つのポイント

資産運用で失敗しないために、必ず押さえておきたい3つのポイントがあります。

資産運用で失敗しないための3つのポイント
  • 余剰資金で投資をする
  • 分散投資をする
  • リスク許容範囲を明白に決める

今回は資産運用で失敗しない3つのポイントについて解説をするのはもちろん、このルールを守らなかった失敗例も併せてご紹介します。

資産運用の失敗談については、「投資の失敗談まとめ|投資に失敗した人は地獄を見るのか? 」でも紹介しているので併せてご覧ください。

 資産運用で失敗しないために、投資方法を選択しよう

資産運用で失敗しないためにも、あなたの投資目的に合った投資方法を選択するのは大前提!

というのも、資産運用はどの種類の投資方法を選択するのかで、リスクの高低が異なるためです。

資産運用の種類別のリスクとリターンのバランスを知った上で、目的にあった投資方法を見極めましょう。

 リスク リターン 運用期間
個人向け国債 中~長期
投資信託
中~長期
個人型確定拠出年金

(iDeCo)
長期
不動産投資
長期
株式投資
短期
FX 短期

これから資産運用を始める初心者さんにおすすめなのは、投資信託です。

というのも、投資信託はこれから紹介する「資産運用で失敗しない3つのポイント」を網羅している投資方法だから!

投資信託をおすすめする理由について、詳しくは「投資初心者は何から始める?投資信託をおすすめする6つの理由 」も併せてご覧ください。

資産運用で失敗しないポイント①余剰資金で投資をする

資産運用で失敗しないポイントの1つ目は、余剰資金を投資に回すことです。

「絶対に勝てる」と思い込んで、食費や家賃などの生活費を資産運用に回す方がいらっしゃいますが、余剰資金以外を投資に回すと以下のようなデメリットがあります。

余剰資金以外を投資に回すデメリット
×生活ができなくなる可能性がある
×借金を背負う可能性がある
×リスクを被ったときに冷静な対応ができない

資産運用は、まとまったお金がなくても大丈夫です。

少額投資の代表格である積立投資なら数千円から始められるし、買い物などで貯めたポイントを投資に回す金融サービスもあります。

最悪なのは、食費や家賃などの生活費を投資に回してリスクを被り、プラスにするどころか生活のために借金をすることです。

生活に支障をきたさない余剰資金で、資産運用を始めましょう。

資産運用の失敗例~儲かるどころか借金を抱えた~

資産運用で余剰資金以外を投資して失敗した、典型的な失敗談例をご紹介します。

FXのレバレッジで借金を背負った失敗談
ギャンブルの延長のような感覚で、大学在学中からハイリスク&ハイリターンのFXを始めました。
「自分は100%儲けられる」と思い込み、調子に乗って新興国通貨にレバレッジを20倍に利かせて取引をしたところ大失敗。
これまで順調に増やした300万円が吹っ飛んだだけではなく、数百万円の借金を背負うはめになりました。

FXにはレバレッジというシステムがあり、自己資金以上の投資が可能です。

ただレバレッジは簡単に言うと「借金」と同じで、レバレッジを利かせて仮に値下がりが続くと損切りとなり、全資産を失ってしまうことに…。

レバレッジが悪とは言いませんが、FXで借金を背負う人のほとんどは、過剰なレバレッジを利かせたことによる損切が原因です。

老後資金のための不動産投資のはずが赤字経営になった失敗談
「老後資金の足しになれば」と思い、退職金の1,000万円を頭金にし、不足金は住宅ローンを組んで不動産投資で資産運用を始めました。
住宅ローンを組んでも賃貸収入で数万円のプラスになると予想していましたが、空き部屋が目立つようになり、予定していた収入は0円に。
維持費やリフォーム代などの予想外の出費が重なり、年金から捻出しないと住宅ローンが支払えない状況になりました。
マンションを売却したくても買い手がつかず、ずっと赤字経営が続いて家計を圧迫している状況です。

不動産投資には常に「空き家リスク」があり、固定資産税やリフォーム代金などの出費があります。

また不動産は自分が売却したいタイミングで、必ず売却できるとは限りません。

空き家リスクを踏まえた上で利回りを確認し、物件周辺のエリアの調査を徹底的に行いましょう。

資産運用で失敗しないポイント②分散投資をする

資産運用で失敗しないポイントの2つ目は、分散投資をすることです。

分散投資をせずに1つの銘柄に投資をすると、被るリスクも大きくなります。

分かりやすい例えとして、「卵は1つの籠に盛るな」という投資の格言があります。

卵を盛った籠を落としたことを考えてください、1つの籠に卵を盛っていれば全て割れますが、複数の籠に分散させて盛っていれば、割れる卵は1つだけで済みますよね。

ただ、「銘柄を分ける」というのは、何も考えずに単純に銘柄を分散させれば良いというわけではありません。

以下のように銘柄・地域・時期を分散させれば、リスクを最小限に抑えることができ、安定した資産運用に繋がります。

分散投資の重要ポイント ・銘柄の分散(特性の異なる投資を組み合わせる)
・地域の分散(国内と海外の通貨を組み合わせる)
・時期の分散(価格が平均値になる)

特性の異なる投資(株式と国債など)を組み合わせておけば、同じ値動きをしないため安定した資産運用に繋がります。

さらに国内と海外で分散させておけば、為替の値動きによる影響も受けづらくなるでしょう。

そして投資は「一括」でなくてもOK、投資をする時期を分散させれば、購入価格が高い時と安い時の平均値で資産運用ができます。

 資産運用の失敗例~分散投資をせずに後悔~

資産運用で分散投資をせずに失敗した、典型的な失敗談例をご紹介します。

株式投資で単一銘柄に投資して大損した失敗談
複数の株式投資をしていましたが「確実に儲かる」と見込んで、特に儲けを出していた銘柄に全資金を投資しました。
当初は予想通り儲けを出していたものの、ある日を境に下落が始まりました。
この時点で売却すれば良かったのですが、「大企業だしそのうち値上がりするだろう」と様子をみたのが大間違い。
コロナの影響で株価が一気に下落し、ほぼ無価値になりました。

儲けが出ている銘柄に全資金を投入してしまうのは、資産運用に少し慣れてきた投資家によくある心理です。

資産運用や投資では「100%」は無いため、分散投資をすることは大きなリスク回避になります。

目先の欲に惑わされず、しっかりとリスクヘッジを行いましょう。

分散投資したが同一業界で全く意味がなかった失敗談
分散投資は基本だと思っていたので、国内で成長している業界の銘柄に分散投資をしました。
ところが業界全体の株価が下落してしまい、所有している資産は目減りする一方。
分散投資の意味をはき違えていた私が悪いですが、もっと勉強しておくべきだったと後悔しています。

この方は分散投資をしたものの、投資したのが同じ国の同じ業界だったため、分散投資の意味がありませんでした。

他業種にする、通過を変える、全く異なる性質の銘柄にするなど、しっかりと勉強した上で分散投資を行いましょう。

資産運用で失敗しないポイント③自分でリスク許容範囲を決める

資産運用で失敗しないポイントの3つ目は、自分でリスクの許容範囲を明白に決めておくことです。

例えば… ・〇円以上損失が出たら売却
・〇回目の損失で売却
・長期投資だから値下がりは気にしない

どの程度の損失までなら許容範囲無いのかを決めておけば、値下がりをした時に冷静な判断もしやすいです。

「値下がりして売却すると損だからもう少し待つ」という選択をした時、仮に値上がりしなければ目も蓋も当てられません。

 資産運用の失敗例~タイミングが分からず大損~

資産運用でリスク許容範囲を決めずに失敗した、典型的な失敗談例をご紹介します。

リスクカットができずに100万円の損失を生んだ失敗談
所有していた企業の株が値下げをし始めていたものの、「今売却すると損するだけだ」と思い、回復するまで待つことにしました。
優良企業でしたが値上がりすることはなく、ついに会社が倒産して100万円の損失になりました。
値下がりをし始めたタイミングで売却を決断できていれば、10万円程度の損失で抑えられたのですが。

こちらの失敗談は投資家によくある心理ですが、どのタイミングで売却をするのかを決めていれば最低限の損失で押さえることができました。

自分の中でリスク許容範囲を決めておくことは、本当に重要だと教えてくれた失敗談ですね。

長期積立投資の値下がりで焦って売却して大損した失敗談
10年間積立投資をしていましたが、値下がりが止まらずに怖くなって解約しました。
解約して返ってきたのは、積み立てた金額の6割程度と悲惨な結果に。
その数年後に調べてみると、解約した翌年には基準価額が元のレベルに戻っていました…。
あの時もっと冷静になっていればと、後悔してもお金は返ってきません。

長期の積立投資の場合、「値下がり=買いのチャンス」と頭を切り替えて、長期的な資産運用を考えなくてはいけません。

値下がりをして焦る気持ちは分かりますが、長期の積立投資の場合、しばらくしたら値が戻るケースがほとんどです。

長期の積立投資では、10年先や20年先を見越した資産運用が何よりも大切です。

資産運用は投資方法とポイントを抑えれば失敗しづらい

資産運用で失敗しないための3つのポイントを解説し、それぞれの失敗談などを紹介してきました。

最後にもう一度、ここで復習をしておきましょう。

資産運用で失敗しないためのポイント
①余剰資金で投資をする
②分散投資をする
③リスク許容範囲を明白に決める

資産運用にはいくつか投資方法がありますが、失敗例が多いのは株式投資・FX・不動産投資です。

これらの資産運用が悪とは言いませんが、ハイリスクであったりまとまった資金が必要だったりと、資産運用の初心者さんにおすすめはできません。

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投資信託で資産運用を始めたい方は、「投資初心者にゼロから解説 はじめての投資は投資信託がおすすめ 」も併せてご覧ください。