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投資の不安
投資とは?種類・デメリット・選び方を初心者にもわかりやすく解説

投資とは?種類・デメリット・選び方を初心者にもわかりやすく解

この記事は、「投資に興味はあるけど損しそうで怖いな…」「投資って難しそうだし面倒でしょ?」と思い込んでいる人のために書きました。

先に「答え」を言うと…
投資の特長を知った上で最適な種類を選択すれば、難しい専門知識も手間も必要なく、資金が少額でも今すぐ投資を始められます。
たしかに投資はデメリットやリスクも伴いますが、しっかりリスク対策(リスクヘッジ)をすればギャンブルのように資金が0円になることもありません。

今回は投資初心者さんに向けて、投資とは?という基礎の基礎からわかりやすく解説!

おすすめの投資の種類や選び方、投資と株の違いやリスク対策のやり方なども紹介していきます。

そもそも投資とは?初心者向けにわかりやすく解説

投資とは、わかりやすく言うと「今ある資金を活かして利益を上げ、将来お金を増やすこと」です。

例えば今手元にある100万円を投資して、5年後に110万円、10年後に120万円と増えれば投資は成功と言えるでしょう。

お金といえば銀行口座などで「貯蓄」するのが一般的ですが、貯蓄と投資ではそもそもの目的が異なります。

貯蓄とは お金を「貯める」ことを目的とする
投資とは お金を「増やす」ことを目的とする

今は稀に見る低金利時代、銀行口座で貯蓄をしてもお金が大きく増えることはありません。

それに将来日本がインフレになって物価が上がれば、今銀行口座に貯蓄しているお金の価値は実質的に下がります(※1

他にも「老後資金2,000万円問題(※2)」で、世間が大騒ぎになったのも記憶に新しいですよね。

投資をしてお金を増やすことができれば、あなたの将来の生活を豊かにすることに繋がります。

※1…今100円のトマトがインフレで300円になる時代が来れば、銀行口座にあるお金の価値は下がる
※2…厚生年金以外に2,000万円の資金が必要となるという金融庁の発表

 投資は「お金持ちのギャンブル」ではない

投資の大切さは分かっていてもリスクも伴うため、実際始めるのに抵抗を持つ方も多いかと思います。

よく「投資はお金持ちのギャンブル」といった、間違えたイメージが先行しています。
でも、投資は「お金持ちだけのもの」でも「ギャンブル」でもありません。

本当の「投資」とは
✓大きな資金は必要ない(投資の種類による)
✓リスクヘッジさえすれば資金がゼロにはならない

投資は様々な種類があり、投資信託を選択すればそれこそ100円から投資を始められます。

自己資金にあわせて投資の種類を選べば、今すぐにでも投資を始められます。

投資はギャンブルとは違い、リスクヘッジさえ行えば資金ゼロにはなりません。

CHECK
これから投資の種類を解説しますが、投資初心者さんにおすすめなのは「投資信託」です。
その理由は記事内でも紹介していきますが、投資信託をおすすめする理由を今すぐ知りたい方はコチラをタップ すればすぐに内容を見られます。

投資の種類や特長とは~デメリットも知っておこう~

投資にはいくつか種類があり、それぞれメリット・デメリットが異なります。

  1. 投資信託
  2. 株式投資
  3. 不動産投資
  4. 個人向け国債
  5. 個人型確定拠出年金(iDeco)
  6. 外国為替取引(FX)

まずはこれら投資の種類を知り、あなたに最適な投資の種類を知りましょう。

 ①投資信託【←初心者におすすめ】

投資信託のメリット
✓プロが運用してくれる
✓少額から投資OK
✓分散投資しやすい

投資信託とは、投資のプロ(ファンド)が大勢の投資家から資金を集め、1つの大きな資金として複数の投資先に分散して運用させる商品です。

投資家はそれぞれ投資した資金に応じて、運用成果(利益)を受け取ります。

信託投資の投資対象は幅広く、国内や海外の株式・債券・国債などがあり、不動産投資に似た「J-REIT」なども投資信託の一種です。

資金や目的に併せて投資対象を選ぶこともできますが、運用などは全て投資のプロが行うため、投資の知識がない初心者でも安心です。

 投資信託のデメリット

投資信託は投資初心者でも安心して始められる商品ですが、プロが運用するため手数料が発生します。

投資信託購入時には「購入時手数料」、運用期間中は「信託報酬」、信託財産からは「監査報酬」や「売買委託手数料」などが発生します。

また、海外の株式や債券などを組み込んでいる場合、為替変動の影響を受ける可能性もあります(逆に利益になるケースモありますが)

 ②株式投資

株式投資のメリット
✓成功すればリターンが大きい
✓株主優待などがある

株式投資とは、企業が発行している株式を売買して収益(キャピタルゲイン)を出したり、株主配当金を得たりして利益(インカムゲイン)を得る投資方法です。

株式投資をすることでその企業の出資者(オーナー)の一員となるため、株主総会での議決権や株主優待などの権利があるのも特徴です。

株式は常に変動しているため、常に株価の上昇・下落を知る必要があり、さらに自分で どの株式に投資するのかリサーチをする必要もあります。

投資初心者には向いていませんが、成功すればリターンが大きいのが最大のメリットです。

 株式投資のデメリット

株式投資は100株単位での購入となるため、ある程度まとまった資金が必要です(だから投資=お金持ちと誤解される)。

そして株価が値下がりすれば損失も大きくなり、株を発行した企業が破綻すれば投資資金を失う可能性もあります。

外国株式の場合、売却時の為替相場によっては差額が生じる可能性もあります。

 ③不動産投資

不動産投資のメリット
✓長期で安定した収入を得られる
✓老後の不労所得になる
✓相続税の節税対策になる

不動産投資にはいくつか種類がありますが、主なものは「マンションやアパートなどの不動産を購入し、賃貸として家賃収入を得る」投資方法です。

不動産投資は長期的に安定した収入が入るため、老後の不労所得や年金対策として注目されています。

この他、不動産投資は現金資産が多い資産家の、相続税対策としても活用されています。

不動産投資をしていれば、将来相続税申告の際に「小規模宅地の特例」が使えれば、貸付事業用宅地として該当不動産の相続税評価額を50%下げることができます(条件があります)

ただし不動産投資は特有のデメリットがあるため、入念なリサーチと長期的な運用が絶対条件です。

 不動産投資のデメリット

不動産投資は住宅ローンなどを利用できるとはいえ、不動産を購入するための豊富な資金が必要となります。

不動産投資は長期的な収入に繋がるものの、経年劣化によるメンテンス費用・固定資産税・各種保険加入などの維持費も発生し、所得税も発生します。

また不動産投資には常に空き家リスクがあるため部屋が空いてしまえば収入は0円で、家賃変動によって将来の収入が減る可能性もあります。

不動産投資が失敗したくても売却に時間がかかり、購入時と売却時で資産価値が大きく変動する可能性もあります(逆に土地の評価が上がることもありますが)

 ④個人向け国債

個人向け国債のメリット
✓安全性が高く元本割れしない商品もある
✓最低金利が保証されている

個人向け国債とは、個人の投資家に向けて販売されている国債(国の債権)で、投資信託の商品に組み込まれるケースもあります。

日本はもちろん海外の「国」が発行するため、安全性が高いのが特徴です。

さらに最低金利として0.05%保証されている商品もあるため、元本割れを回避することもできます。

 個人向け国債のデメリット

個人向け国債は利率が低いのがデメリットで、定期預金に近い利益しか見込めません。

さらに国債を持っている間は他の投資に回すこともできません(年数は購入時に選択できます)

海外の国債には為替変動リスクも伴い、新興国の国債は大きく元本割れする可能性もあるため注意が必要です。

 ⑤個人型確定拠出年金(iDeco)

個人型確定拠出年金のメリット
✓公的年金の対策ができる
✓税制優遇制度が豊富

個人型確定拠出年金(iDeco)とは私的年金制度で、公的年金だけでは足りないと思う人が加入する金融サービスです。

自分で毎月一定額の拠出をして運用商品を選び、60歳以降に年金や一時金として受け取ることができます。

個人型確定拠出年金は掛け金が全額所得控除となるため、確定申告をすれば節税に繋がります。

さらに運用益も非課税となり、年金として受け取る場合は「公的年金等控除」、一時金で受け取る場合も「退職所得控除」の対象となります。

 個人型確定拠出年金のデメリット

個人型確定拠出年金は年金対策ができますが、元本割れするリスクはあります。

さらに管理コストとして、金融機関の口座維持手数料や信託報酬なども発生します。

個人型拠出年金は60歳まで一切引き出しができないため、無理のない範囲の掛け金で、毎年見直しを行う必要もあります。

 ⑥外国為替取引(FX)

外国為替取引(FX)のメリット
✓成功すればリターンが大きい
✓手数料が低い
✓少額から投資を始められる(レバレッジ)

外国為替取引とは、「ドル⇔円」「ユーロ⇔円」や「ドル⇔ユーロ」など、海外通貨をFXで取引して利益を上げる投資方法です。

例えば「ドル円」の場合、1ドル100円の時に購入して1ドル120円の時に売却すれば、1ドルあたり20円の利益を上げることができます。

仮に上記のレートで100万円の取引をした場合、24万円の利益を得ることができます。

FXでの外国為替取引は手数料が低く、さらに「レバレッジ」を使えば投資資金以上の取引も可能です。

 外国為替取引(FX)のデメリット

さきほど紹介したレバレッジはメリットでもありますが、大きなデメリットにもなりかねません。

例えば手持ち資金が100万円でも3倍のレバレッジを聞かせれば、300万円の取引ができます。

ただし一定額の損失が出たら強制決済されてしまうロスカットという仕組みがあるため、投資資金を全て失う可能性もあります。

FXでの外国為替取引はハイリスク&ハイリターンなので、投資初心者にはおすすめできません。

投資の種類はどれがおすすめ?選び方を解説

種類 リターン リスク
投資期間
(※)
投資信託 中期
株式投資 短期
不動産信託 長期
個人向け国債 中期
確定拠出年金(iDeco) 長期
外国為替取引
(FX)
短期

(※)短期は1年以内、中期は1~10年、長期は20年以上が目安

上記はここまでで紹介してきた投資の種類別で、「投資リターン(収益)」と「投資リスク」の目安をイラストと比較一覧表にまとめた物です。

投資の目的別でおすすめの種類も以下にまとめたので、参考にしてください。

中期的にコツコツ利益を増やしたい
・投資初心者であれば「投資信託」
・利益よりも安定性を求めるなら「個人向け国債」
リスクは承知の上で短期的に大きく利益を増やしたい
・潤滑な資金があれば「株式投資」
・手元の資金が少なければ「外国為替取引(FX)」
長期で老後の資産形成したい
・潤滑な資金があれば「不動産投資」
・手元の資金が少なければ「個人型確定拠出年金(iDeco)」

もちろん、投資の種類を1つに絞り込む必要はありません。

投資信託をしながら外国為替取引をしても良し、個人型確定拠出年金(iDeco)と不動産投資を組み合わせても良し!

あなたの資産状況やどういった利益を生みたいのかにあわせて、適切な投資の種類を選択しましょう。

 投資信託と株式投資の違いとは

投資の種類の中に「投資信託」と「株式投資」がありますが、同じ「株」を取り扱うのに何が違うのでしょうか?

ここまでしっかり記事を読んでいただいた方は「投資信託と株式投資の違い」にはお気づきかと思いますが、念のために復習しておきましょう。

 投資信託 株式投資
運用する人 投資のプロ 自分
資金 100円からOK 数十万円以上
手数料 高い 安い
所有する種類
多い 少ない

わかりやすく「ケーキの買い方」で例えてみましょう。

投資信託と株式投資の違いは、ケーキ(株式)を1ピースずつ沢山の種類を購入するか、ホールケーキを購入するかのようなものです。

投資信託は受賞歴がある有名パティシエが作った色んな種類のケーキを、1ピースで沢山買うようなものです。

仮にそのうちの1つのケーキが床に落ちてしまっても、他のケーキは食べられますよね。

株式投資は自分で話題の洋菓子店をリサーチして、ホールケーキを買うようなイメージです。

仮に床に落ちてしまえば、高いお金を払ったとしてもケーキは食べられません。
CHECK
投資信託と株式投資は同じ株式を取り扱いますが、それぞれメリットやデメリットが異なります。
リスク対策(リスクヘッジ)という目線では、投資信託の方がリスクを回避しやすくなります。

投資のリスク対策のやり方をわかりやすく解説

投資の一番のリスクは「資金(元金)が減ってしまう可能性」があることです。

でも、冒頭でも紹介した通り「投資はギャンブルではない」ため、種類を選んでリスクヘッジをすれば資金0円にはなりません。

ここでは投資におけるリスク対策のやり方について、わかりやすく解説していきます。

 ①無理のない資金で投資を始める

どんな種類の投資であれ、無理のない「余剰資金の範囲内」で投資を始めましょう。
余剰資金とは生活費や非常時の備えといった、生活に支障が出ない資金のことです。
投資を始めたせいで生活が苦しくなってしまえば、何の意味もありません。

 ②銘柄分散する

投資を始めるなら絶対に知っておきたいのが、銘柄分散することです。
例えば株式投資に全資金を投入した場合、値上がりすれば大儲けですが値下がりすれば被るリスクも大きくなります。

投資をするときは「AかBか」という選択ではなく、「AもBも半分ずつ」といった銘柄分散が必須となります。
投資信託は銘柄分散をすることができる、代表的な投資商品です。

 ③長期投資をする

投資で安定した利益を上げるなら、長期投資を意識しましょう。

株式投資や外国為替取引などは短期的に価格が大きく変動することがあり、予想と反する方向に値動きすれば損失が生まれます。
長期投資の場合は一時的に値下がりしても元の価格まで戻ってくることが多く、値動きの変動があっても振れ幅を小さく抑えられます。

最悪なのは、値下がりに焦って売却に走り、損失を被るだけで終わってしまうことです。
投資の種類によっても投資期間は変わってきますが、「中期~長期投資の方が安定して利益を産む」と言えるでしょう。

 時間分散をする

投資のリスク回避の方法として、時間分散も有効です。

これは「時間」というよりも「投資する期間」と言った方が分かりやすいかもしれません。
時間分散は銘柄分散と似ていますが、全ての資金を同時期に投資に回す必要はありません。

「今月はAの株式投資に資金の20%、来月は資金の20%」と時間分散すれば、購入した株価の平均値をキープできます。
毎月数万円ずつ積み立てていく種類の投資を選ぶことも、時間分散によるリスクヘッジと言えるでしょう。

「投資信託」は投資の初心者におすすめ

投資の種類・選び方・リスク対処法などを解説してきましたが、投資初心者におすすめなのは「投資信託」と言えるでしょう。

初心者に投資信託をおすすめする理由
  • ✓投資資金は少額でもOK
  • ✓投資のプロが運用してくれる
  • ✓銘柄分散ができる
  • ✓中期的に投資ができる

余剰資金をプロに運用してもらうことで利益が生まれ、中期的に銘柄分散をしながら投資をすることでリスク回避にもつながります。

もちろん投資信託には、手数料が高いというデメリットもあります。

でも、預貯金として眠らせていてもお金が増えないなら、手数料を支払ってでもお金が増える方が良いのではないでしょうか?

投資はお金のギャンブルではなく、資産を増やしてあなたの生活を豊かにするものです。

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