楽天カードが不正利用されたら電話連絡で利用停止しよう!対処法と防御法を解説

この記事は、「楽天カードが不正利用されたみたいだけど、どうしたらいい?」と、悩んでいる方に向けて書きました。

  • 不正利用されたみたいだけど、これ以上被害を広げたくない
  • 不正利用されたけど、返金されるのかな?

結論、楽天カードで不正利用されたら、早急に楽天に電話連絡を入れて、カードの利用停止をしてもらいましょう。

それでは、楽天カードの不正利用に関する解説をしていきましょう。

楽天カードで不正利用されたら、まずは楽天に電話連絡をしてカードの利用停止で被害を抑えよう

「楽天カードが不正利用された!」と気付いたら、早急に楽天カードに電話連絡をして、カードを利用停止してもらいましょう。早急に対応することで、被害を最小限に食い止められます。

不正利用が発覚するのは「楽天側からのお知らせ」か「利用者本人が気付く」の2通り

不正利用の発覚は、大きく分けて2通りです。

  • 楽天カード側から電話連絡・メールで不正利用の疑いの連絡がくる
  • 利用者本人が明細を確認していて気付く

いずれにせよ、早急の対応が大事です。

では、実際に電話連絡時はどのような流れになるのか、次章で解説しましょう。

楽天カードで不正利用発覚後の対処方法の流れを解説

不正利用発覚後、楽天カードに電話連絡を入れると以下のような流れになります。

  1. 楽天カードに電話連絡し、カードを利用停止してもらう
  2. 新しい楽天カードの再発行前に、楽天IDとパスワードを変更しておく
  3. 新しい楽天カードの再発行を依頼する

では、順番に見ていきましょう。

①楽天カードに電話連絡し、カードを利用停止してもらう

利用明細の確認時に、自分で不正利用に気付いた場合は、まず以下に電話番号しましょう。

【楽天カードコンタクトセンター(営業時間 9:30~17:30)】
  • 0570-66-6910(有料)
  • 092-474-6287(有料・上記番号が使えない場合)

楽天カードの紛失・盗難があり、不正利用の疑いがある場合は、以下に電話連絡しましょう。

【紛失・盗難専用ダイヤル(24時間受付)】
  • 0120-86-6910(フリーダイヤル)
  • 092-474-9256(有料・上記番号が使えない場合)

また、楽天カード側から不正利用の疑いのメールが来た場合だと、以下に電話連絡しましょう。メールの下部に記載されています。

【楽天カード 信用管理グループ モニタリングチーム(24時間受付)】
  • 092-303-5631(有料)

いずれかに電話連絡をして、楽天カードの利用停止をしてもらいます。

楽天カードの利用者本人なのか、本人確認が行われる

電話連絡の際、まずは本人確認が行われます。氏名・生年月日・電話番号をオペレーターに告げましょう。

本当に不正利用されたのか、楽天側で確認が行われる

本人確認が行われると、続いて「本当に不正利用されたのか?」確認作業が行われます。

この間、利用者にもよりますが確認作業に1分ほどかかります。保留か、一旦電話を切って折り返しの電話連絡があります。

そして、「〇〇月〇〇日の利用履歴は覚えがあるか?」と、具体的な不正利用の確認が行われます。

覚えのない利用は「違います」と答えましょう。

②新しい楽天カードの再発行前に、楽天IDとパスワードを変更しておく

不正利用の証明後、不正利用された楽天カードを使い続けると、再度不正利用される恐れがあります。そのため、新しい楽天IDとパスワードに変更する必要があります。以下の「my Rakuten」から変更しましょう。

なお、電話連絡時にオペレーターから「カード再発行の前に、事前にIDとパスワードを変更しておくこと」と告げられます。そのため、流れとして次の「③新しい楽天カードの再発行を依頼する」と前後することがあります。

③新しい楽天カードの再発行を依頼する

最後に、新しい楽天カードの再発行です。「コンタクトセンター」「紛失・盗難専用ダイヤル」に電話した場合は、そのまま「利用停止→カード再発行」の流れになります。

新しい楽天カードの再発行を依頼すると、約1~2週間で新しいカードが到着します。旧カードはもう使えなくなるので、別の支払方法に変更しておく必要があります。くれぐれも注意しましょう。

楽天カードの不正利用を防ぐ方法を解説

不正利用発覚後の対処法はわかりましたが、では不正利用を日頃から防ぐ方法はないのでしょうか?

  • 未然に不正利用を防ぐ方法
  • 不正利用発覚後、被害を最小限に抑える方法

それぞれ2通りに分けて解説します。

未然に不正利用を防ぐ方法

未然に不正利用を防ぐ方法は、以下の5つの方法があります。

  • 利用者はフィッシング詐欺に注意しよう
  • 利用者は楽天カードのセキュリティサービスを活用しよう
  • 利用者はパソコン・スマートフォンのウィルス対策をしておこう
  • 利用者は絶対に人に楽天カードを貸してはならない
  • 楽天側で不正検知システムが作動する

利用者はフィッシング詐欺に注意しよう

「フィッシング詐欺」とは、正規の金融機関のメールやサイトを装って、カードのIDやパスワードを盗み出す詐欺の手口です。

たとえば、楽天カードからのお知らせメールを装って、「楽天IDとパスワードの初期化を促す」巧妙な手口もあります。

引っかかると、楽天カードの情報が漏れて不正利用されます。気を付けている人でも引っかかる可能性があるので、くれぐれも注意しましょう。

利用者は楽天カードのセキュリティサービスを活用しよう

事前に楽天カードのセキュリティサービスを活用しておくと、不正利用対策になります。楽天カードのセキュリティサービスには、こんなサービスがあります。

  • 本人認証サービス:ネット通販の際に、クレジット情報と一緒に入力するパスワード
  • 第2パスワード:会員専用サイトの「楽天e-NAVI」のログイン時に、二重でかけるパスワード
  • 指紋認証ログイン機能:「楽天カードアプリ」のみ設定可能。ブラウザからのパスワード認証よりも安全。

「本人認証サービス」と「第2パスワード」は、いずれも会員専用サイトの「楽天e-NAVI」から設定可能です。

セキュリティサービスを活用して、普段からセキュリティを強固にしておきましょう。

利用者はパソコン・スマートフォンのセキュリティ対策をしておこう

セキュリティが脆弱なパソコンやスマートフォンだと、楽天カード利用時に情報が漏れる可能性があります。日頃から端末のセキュリティ対策をしておきましょう。

また、古いタイプのiPhone(iPhone5など)だと、セキュリティのアップデートの対象外となります。古いタイプのスマートフォンから通販サイトを利用するのも、危ないのでやめておきましょう。

利用者は絶対に人に楽天カードを貸してはならない

どんなに信頼のおける相手であっても、楽天カードを貸すのはやめておきましょう。最悪、紛失の恐れもあるからです。

また、貸し出し中にもしも別の第三者が不正利用したらどうでしょう?人間関係に疑心暗鬼をもたらす可能性があります。

お互いの信頼関係のためにも、安易に楽天カードを貸し出すのはやめておきましょう。

楽天側で不正検知システムが作動する

利用者側の対策をお伝えしてきましたが、楽天カードには「不正検知システム」も付帯されています。楽天カードが不正利用される前にシステムが不正を検知し、使用防止してくれるシステムです。

実際に、不正検知システムによって、危うく不正利用を免れたケースもあります。意外と侮れないシステムなので、いざというとき頼りになります。

不正利用発覚後、被害を最小限に抑える方法

未然に防ぐ対策をしたにもかかわらず、残念ながら不正利用されてしまうこともあります。では、被害を最小限に抑えるにはどうすればいいのでしょうか?

以下の2通り考えられます。

  • カードの利用があればメールが来る設定にしておく
  • 利用明細を確認しておけば、すぐに不正利用に気付ける

カードの利用があればメールが来る設定にしておく

楽天カードには、利用のたびにメールで知らせてくれる「カード利用お知らせメール」機能があります。

設定しておくと、カードの利用のたびに最短2日でカードの利用情報がメールで来ます。もし、設定していないと不正利用されても、気付かないままの恐れもあります。

「カード利用お知らせメール」は、「楽天e-NAVI」から簡単に設定できます。

被害を少しでも抑えるためにも、事前に登録しておきましょう。

利用明細を確認しておけば、すぐに不正利用に気付ける

アナログな方法ですが、楽天カードの利用明細は必ず毎月確認しましょう。毎月何に使ったのか確認する習慣があれば、身に覚えのない利用でもすぐに気づけます。

明細を確認する習慣がないと、大分後になってから不正利用に気付くこともあります。そうなっては手遅れです。

めんどくさがらずに、きちんと毎月利用明細を確認しましょう。

勝手に使われるだけではない。楽天カードを不正利用されるとこんなに面倒!

「不正利用=勝手に使われる」だけではありません。楽天カードを不正利用されると、後々の対応の方が実は面倒です。

どんな点において面倒なのでしょう?

現在自動引き落としに楽天カードを使っている場合、切り替える必要があるので面倒

今現在、光熱費などの引き落としに楽天カードを使っている人は、新しいカードへの切り替え手続きをしなくてはなりません。

不正利用にさえ遭わなければ、今の楽天カードのまま使えたはずなのに、非常に面倒です。毎月の引き落としに使っている人は、注意しましょう。

新しい楽天カードの発行まで時間がかかるので、その間使えない

新しい楽天カードが手元に届くまでには、約1~2週間かかります。当然、その間楽天カードは使えないので、別の支払方法に切り替えておく必要があります。

大きな買い物や海外旅行の予定がある方や、ポイントカード機能を使っている人は気をつけましょう。

カードの再発行には再度審査も必要なので、下手すると発行してもらえない可能性がある

不正利用によるカードの再発行でも、審査が必要です。

もし、楽天カードの新規申し込み後に「延滞した」などよくない使い方をしていたらどうでしょう?下手するとカードを再発行してもらえない可能性があります。

できるだけ再審査されないためには、不正利用されないよう気を付けておく必要があります。

楽天カードを不正利用されないために、日頃から対策をしておくことが大事

不正利用は被害に遭うまでは、他人事のように思えるでしょう。しかし、明日は我が身、いつ自分の楽天カードが不正利用されてもおかしくありません。

楽天カードが不正利用されないためには、

  • 自分でできる対策をしておく
  • 楽天カードのセキュリティサービスを積極的に活用する
  • 不正検知システムの作動

といった対策で、少しでも食い止めることができます。

いざというときに慌てなくてすむように、日頃からできる対策をしておきましょう。

【補足】楽天カードで不正利用発覚後、60日を超えていたら楽天から返金されないので注意

ここまで、楽天カードの不正利用への対処法などを解説してきました。

しかし、不正利用後、「楽天カード側は、返金してくれるの?」と気になった方もいるのではないでしょうか?楽天側の責務についても解説します。

楽天側の責務として、不正利用の届け出後、60日以内だと金額補償される仕組みになっている

楽天側には「利用者の不正利用の届け出からさかのぼって、60日以内の不正利用分なら返金する」という決まりがあります。つまり、61日を超えた不正利用だと、返金されなくなってしまいます。

たとえば、7月1日に不正利用があり、翌月27日に明細を確認、楽天に電話連絡したらどうでしょう?タイムリミットの60日手前なので、かなりギリギリの対応といえます。

返金にタイムリミットがあるからこそ、こまめに明細を確認したり、セキュリティシステムを活用しましょう。